書評(絵本)

【2024年2月】月間ランキング

月間1位

『おおきな木』

絵本『おおきな木』は、大人になっても、読むたびに新しい感じ方ができる名作。

シンプルな絵と文から、さまざまな解釈ができる絵本でもある。

今回は、英語版の表記も紹介しながら、村上春樹翻訳の『おおきな木』の魅力をお伝えするよ。

月間2位

『賢者のおくりもの』

『賢者の贈り物』は、アメリカの作家オー・ヘンリーが生んだ有名なクリスマスの短編

ある若い貧しい夫婦がお互いに発揮する思いやりに、自分自身を見直させられるお話。

今回は絵本になった『賢者のおくりもの』を紹介するよ。

月間3位

『ちいさいおうち』

銀座教文館のバージニア・リー・バートン展に行ってから、バートンが描いた絵本たちをおさらいしてみたくなった。

『ちいさいおうち』は子どものころに読んでから、数十年ぶりに読んでみた。

新しい発見があったので、感想を書いてみた。

月間4位

『猫は生きている』

1973年に出版された『猫は生きている』っていう戦争の絵本。

幼少期に読んでトラウマになっている人もいる衝撃的な内容。

大人になってから読むと、また深く考えさせられる。

月間5位

『ゆきのひのおくりもの』と『しんせつなともだち』比較記事

『ゆきのひのおくりもの』と『しんせつなともだち』は、かわいらしい動物の絵と、友達を思いやる気持ちにほっこりする絵本。

絵とお話が似ていると有名な2冊の絵本だけど、読み比べてみるとちがいがわかって面白い。

絵本『ゆきのひのおくりもの』『しんせつなともだち』に加え、お話が似ている絵本『くりすますのおくりもの』も紹介するよ。

月間6位

『アライバル』

『アライバル』は、文字がなく全編絵だけで表現された絵本

1冊読み終わると、まるで1つの映画を観終わったような満足感がある。

この記事では、文字なし絵本『アライバル』の魅力をお伝えするよ。

月間7位

『たいせつなこと』

『たいせつなこと』は、アメリカの絵本作家マーガレット・ワイズ・ブラウンの絵本。

大人にもおすすめの絵本なので、魅力をお伝えするよ。

月間8位

『猫のプシュケ』

猫が登場する泣ける絵本といえば、やっぱり『100万回生きたねこ』ですって?

もちろん、名作絵本。ももちんも何度となく読んでは感動の涙を流しました。

そんなあなたに、もう1冊、おすすめしたいのが『猫のプシュケ』

何度泣かされたことか、、胸があたたかくなる絵本です。

月間9位

『ゆきだるま』

絵本『ゆきだるま』は、少年とゆきだるまの一夜を絵だけで描いた物語。

絵本『さむがりやのサンタ』の作者が描いたもう一つの冬の絵本。

アニメ『スノーマン』の原作としても有名だけど、絵本は違った味わいがあるよ。

月間10位

『BROOCH(ブローチ)』

『BROOCH』は、誕生日プレゼントに友だちからもらった絵本

絵本そのものの美しさに、何度もページをめくってしまう。

今回は、『BROOCH』の魅力をお伝えするよ。

 

【2023】大人が楽しめるクリスマス絵本特集。バナーからどうぞ。

 

ビアトリクス・ポター「ピーターラビット」シリーズ

 

感動絵本からかわいい絵本まで。「ネコ」の絵本。

アンドレ・ダーハン作品

あたたかくやわらかい絵とストーリーが魅力の絵本たち。

イチオシ!
絵本『ぼくのともだちおつきさま』感想。友と心通わせる喜びが溢れる

『ぼくのともだちおつきさま』は、まえに読み聞かせしたことがあるんだけど、とっても素敵な絵本。 シンプルな文と幻想的な絵からあたたかさが伝わってくる。 今回は絵本『ぼくのともだちおつきさま』の魅力をお伝 ...

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