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こんにちは、ももちんです。

家で猫たちとお昼寝するときと、本を読んでる時がなにより幸せな、30代子なし主婦です。

ブログでは、大人になってから好きになった、児童文学や絵本について語っています。

好きな本のジャンルは、外国のちょっと昔の小説や児童文学。

 

ももちんについて

青森生まれ、青森育ち。

横浜国立大学 教育人間科学部卒業後、全国チェーン雑貨店勤務。

在職中の5年間で北海道から大阪まで6度の転勤を経験する。

結婚と夫の転勤を機に退職し、現在暮らす山梨に転居。

31歳で若年性乳がんが発覚。

自分を深く見つめた体験により、自己への探求が始まりスピリチュアル、自然療法など、あらゆるものへ興味を示し様々な体験を重ねる。

現在、ヒーラーとして不定期に活動中。

山梨の自然豊かなあたたかい景色に囲まれながら、夫と二匹の猫とともに、ゆったりまったりニート嫁ライフを送っている。

 

児童文学・絵本

上段左から『赤毛のアン』『アンの青春』『アンの愛情』『アンの友達』『アンの幸福』
下段左から『アンの夢の家』『炉辺荘のアン』『アンをめぐる人々』『虹の谷のアン』『アンの娘リラ』
いずれもモンゴメリ著、村岡花子訳、新潮社、2008年

ももちんは子どものころ、海外ドラマ『大草原の小さな家』が大好きだったのね。

そのときに、19世紀末~20世紀初頭の欧米の文化へのあこがれができあがった。

とはいっても、そういうドラマや小説を、好んで読むようになったのは、社会人になってから

中でも、『赤毛のアン』は、おもしろくてあっという間にシリーズ全巻読み終わった。

当時は社会人3年目で、必死に仕事して、自分がよくわからない時でもあった。

そんなとき、休憩時間に読む『赤毛のアン』で、元気を取り戻していたんだよね。そのくらい面白かった。

それ以降、心を休めるために、絵本とかも読むようになったんだ。

ももちんの書評記事では、本に関する情報と、本を読んで感じたこと、どちらも大事に、しっかり書くことにしています。

 

人気の書評記事はこちら。

名作のあらすじと感想・関連トピックまで。

大人が読んで味わい深い絵本の紹介。

 

留学し、住んでいたモスクワ大学

ももちんは、人生で15回くらい引っ越ししてるんだよね。

住む環境が変わることは、ももちんにとっては、とってもわくわくすることなんだ。

昔から旅で日本以外の文化を知るのに惹かれるものがあった。

とはいっても、英語は単語レベルだし、フレンドリーな性格でもないので、現地の友達とかはできない(笑)

行ったことある国は、中国、チベット、ロシア、ドイツ、韓国、ロンドン、フィンランドなど、寒めの国メインで偏っている。

学生時代モスクワに留学していたので、たまに、ロシアネタの記事を書くよ。

去年初めて南国ハワイ行って、しばらくハワイかぶれになっていたよ(笑)

今はそこまで旅したい欲求がわいてこないけれど、脳内ではいつでも旅している。

 

乳がん

家族や友人からもらったお守りたち。入院中も応援してくれた。

ももちんが乳がんと診断されたのは、31歳、結婚3年目のとき。

最初は意味が分からなかった、なんで自分が?なんか悪いことした私?ってね。

それまで仕事も遊びも充実していて、妊活も始めようかというときに、突然目の前が真っ暗になった。

前向きにとらえるとか、受け入れることなんて到底できなかったけど、たんたんと治療するしかなかった。

今思えば、これがニート嫁の始まり。

治療で髪がなくなってしまって引きこもっていた期間、児童文学とか、スピリチュアルな本とか、たくさん読んでた。ドラマもいっぱい見てた。

周りが静かになって、同時期に父や祖母が亡くなったこともあって、命とか、心のことに向き合う機会がたっぷりあった。

その時に感じた、自分の心と体をいたわることについて、少しずつ書いていくよ。

 

乳がん関連記事はこちら。

31歳で乳がん。闘病記とお役立ち情報。

 

自己探求

20年以上、ほぼ毎日書いている日記。

人ってきっと、悩みを自覚してなかったら、人生について深く考えることもなく、ただ過ぎていく

ももちんは、途中まで「順風満帆」のように見えていた人生だった。

だから、自分の小さな悩みなんて、とるに足らないと思っていたし、自分を粗末に扱っていた。

社会に合わせ、家族に合わせ、常識に合わせて生きていくのが当たり前だった。

だけど、いつもどこか焦っていて、どこか苦しくて、もやもやしていたんだよね。

そんな中、さんざんいろんな自己探求の方法や、スピリチュアルな勉強やセッションを受けてきた

家族や友人には怪しいって思われるのが嫌だから、表面的にはまともなふりして、悩んでませんって顔して、実際に精神的な学びに費やしたお金は相当なものだった。

セッションやセミナーをお金を出して受けること自体は、人生を楽にしていくのに役立つひとつの方法だと思う。

だけど、肝心の受け取る側が、自分自身のことをよくわかっていない状態では、一時的に楽になったような感じがしても、結局元の状態に戻ってしまう

ももちんはそういう状態をずっと繰り返していた。

転機になったのは、若年性乳がんと、父の死という体験。

真剣に、自分に向き合うようになってから出逢ったツールたちは、全部自分を知るきっかけになってくれた。

ブログでは、ももちんが実践してきた、自分で自分を知っていく方法を紹介していくよ。

 

精神世界関連記事はこちら。

精神世界の本・日常の内観など

 

ももちんがあなたに伝えたいこと

生きることをちょっとだけ知って、疲れたり、悩んだりしているあなたへ。

心が疲れたとき、優しく癒してくれる処方せんみたいなものが、児童文学や絵本なんだ。

「ももちんの書評情報」では、30代子なしニート主婦のももちんが、実際に読んでみて響いた本を、じっくりと正直に紹介していくよ。

あなたにとって、心にしみわたる1冊を見つけてもらえるとうれしいな。

 

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2018年3月20日

執筆者: ももちん