書評(小説・児童文学)
【2023年8月】月間ランキング
月間1位
『秘密の花園』
月間2位
『赤毛のアン』
児童文学の名作とされている『赤毛のアン』。
じつは、大人になってから読むと、味わいが倍増する作品でもあるよ。
当ブログでは、新潮文庫刊の村岡花子翻訳『赤毛のアン』をもとに、あらすじとみどころをお伝えしています。
月間3位
『若草物語』
小説『若草物語』は、アメリカの女流作家ルイザ・メイ・オルコットの自伝的な作品。
世界で最も愛される四人姉妹の一年間の成長物語。
今回は、吉田勝江翻訳『若草物語 (角川文庫)』をもとに、あらすじとみどころをお伝えするよ。
月間4位
『飛ぶ教室』
『飛ぶ教室』はドイツの作家エーリヒ・ケストナーによる児童文学。
クリスマスを目前にした寄宿学校の少年たちの友情と、ふたりの大人との絆を描いた作品。
ももちん、最近初めて読んだけど、感動して泣きました。
岩波少年文庫『飛ぶ教室』をもとにあらすじと見どころを紹介。
月間5位
『不思議の国のアリス』
『不思議の国のアリス』はイギリスの作家ルイス・キャロルによる児童文学。
大人になって読んだんだけど、こんなに奇想天外でつかみどころのない物語、初めてだった。
だけど、確実にその不思議な世界観に引き込まれたよ。
角川文庫の『不思議の国のアリス』のあらすじと感想を書きました。
月間6位
『続 若草物語』
月間7位
『鏡の国のアリス』
『鏡の国のアリス』は、ルイス・キャロルの有名な小説『不思議の国のアリス』の続編。
不思議の国ではトランプの世界だったけど、今回アリスはチェスの世界に迷いこむ。
ちょっと成長したアリスと、さらに冴えわたる言葉遊びの世界をたっぷりと味わえるよ。
月間8位
『フランダースの犬』
『フランダースの犬』は、19世紀末、フランダース地方のクリスマスを舞台にした短編小説。
アニメで有名な『フランダースの犬』だけど、原作の小説も涙が止まらない名作。
当サイトでは、新潮文庫版『フランダースの犬』のあらすじとみどころを紹介。
月間9位
『アンの夢の家』
新潮文庫「赤毛のアン」シリーズの6作目『アンの夢の家』。
今作でついにアンはギルバートと結婚し、アン・ブライスとなる。
アンの新たな始まりとなる今作は、この後続いていくシリーズにとっても大切な出逢いが満載。
月間10位
『アンの愛情』
作品別まとめ記事へ。
赤毛のアンクマのプーさんクリスマス・キャロル賢者の贈り物飛ぶ教室長くつ下のピッピ100万回生きたねこピーターラビット秘密の花園不思議の国のアリスフランケンシュタインフランダースの犬ムーミンメアリー・ポピンズライ麦畑でつかまえて若草物語すべて見る

【2022】クリスマスの季節に読みたい小説を集めました。
映画『ストーリー・オブ・マイライフ』感想、原作書評など。
小説『不思議の国のアリス』書評、アリス展感想など。
小説『ムーミン』シリーズ書評、ムーミン展感想など。
小説『赤毛のアン』シリーズ書評、映画の感想など。
小説『クマのプーさん』シリーズ書評、プーさん展感想など。
他にもこんな本の記事書いてます。
- バーネット小説『秘密の花園』あらすじ感想。少女が見つけた庭と友情
- 小説『スウ姉さん』感想。「パレアナ」作者による大人の女性の奮闘記
- 小説『フランダースの犬』あらすじ。短編ながら涙がとまらない!
- 『長くつ下のピッピ』本の感想。スウェーデン発の世界的な児童文学。
- 小説『クリスマス・キャロル』感想。文豪ディケンズの心温まる名作!
- 『ライ麦畑でつかまえて』感想。色あせないサリンジャーの青春小説!
- 『フランケンシュタイン』感想。早熟の天才メアリーシェリーの怪奇小説
- 『飛ぶ教室』本のあらすじと感想。クリスマス前の寄宿学校を描く傑作
ごゆっくりどうぞ。