書評(小説・児童文学)

【2023年11月】月間ランキング

月間1位

『若草物語』

小説『若草物語』は、アメリカの女流作家ルイザ・メイ・オルコットの自伝的な作品

世界で最も愛される四人姉妹の一年間の成長物語

今回は、吉田勝江翻訳『若草物語 (角川文庫)』をもとに、あらすじとみどころをお伝えするよ。

月間2位

『鏡の国のアリス』

『鏡の国のアリス』は、ルイス・キャロルの有名な小説『不思議の国のアリス』の続編。

不思議の国ではトランプの世界だったけど、今回アリスはチェスの世界に迷いこむ

ちょっと成長したアリスと、さらに冴えわたる言葉遊びの世界をたっぷりと味わえるよ。

月間3位

ムーミン短編「ニョロニョロのひみつ」

「ニョロニョロのひみつ」はトーベ・ヤンソンの短編集『ムーミン谷の仲間たち』に収録されている短編。

ムーミンパパがニョロニョロたちと海を航海する物語。

月間4位

『ライ麦畑でつかまえて』翻訳比較

サリンジャーの小説”The Catcher in the Rye”(1951年)は、日本では2種類の翻訳を読むことができる。

1964年に刊行された野崎孝訳『ライ麦畑でつかまえて』と、2003年に刊行された村上春樹訳『キャッチャー・イン・ザ・ライ』。

それぞれの翻訳の特徴を書いていくよ。

月間5位

『赤毛のアン』

児童文学の名作とされている『赤毛のアン』。

じつは、大人になってから読むと、味わいが倍増する作品でもあるよ。

当ブログでは、新潮文庫刊の村岡花子翻訳『赤毛のアン』をもとに、あらすじとみどころをお伝えしています。

月間6位

『ムーミンパパ海へいく』

『ムーミンパパ海へいく』はトーベ・ヤンソンの小説「ムーミン」シリーズの8作目。

ムーミンパパが家族を連れて島へ移住し、灯台守になる。

パパ、ママ、ムーミントロール、それぞれの心の変化を繊細に描いている。

シリーズの中でムーミン一家が登場する最後の作品。

月間7位

『秘密の花園』

『秘密の花園』はイギリス出身の女流作家フランシス・ホジソン・バーネットが生んだ名作。

孤独な少女メアリが初めての友だちディコン・コリンと出会い、「秘密の庭」の復活を通じて成長していく様子を描いている。

月間8位

『クリスマス・キャロル』

『クリスマス・キャロル』はイギリスの文豪ディケンズの名作。

心温まる物語で、クリスマスの季節には読みたくなる。

この記事では、新潮文庫版『クリスマス・キャロル』のあらすじと感想を紹介するよ。

月間9位

『不思議の国のアリス』

『不思議の国のアリス』はイギリスの作家ルイス・キャロルによる児童文学

大人になって読んだんだけど、こんなに奇想天外でつかみどころのない物語、初めてだった。

だけど、確実にその不思議な世界観に引き込まれたよ。

角川文庫の『不思議の国のアリス』のあらすじと感想を書きました。

月間10位

『続 若草物語』

小説『続 若草物語』は、オルコット『若草物語』の続編。

前作から3年たち、成長した四姉妹は結婚、仕事、命、それぞれの運命に向き合っていく。

『若草物語』といったら今作までは必ず読んでおきたい傑作。

 

作品別まとめ記事へ。

赤毛のアンクマのプーさんクリスマス・キャロル賢者の贈り物飛ぶ教室長くつ下のピッピ100万回生きたねこピーターラビット秘密の花園不思議の国のアリスフランケンシュタインフランダースの犬ムーミンメアリー・ポピンズライ麦畑でつかまえて若草物語すべて見る

 

ももちん
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【2023】クリスマスの季節に読みたい小説を集めました。

 

映画『ストーリー・オブ・マイライフ』感想、原作書評など。

 

小説『不思議の国のアリス』書評、アリス展感想など。

 

小説『ムーミン』シリーズ書評、ムーミン展感想など。

 

小説『赤毛のアン』シリーズ書評、映画の感想など。

 

小説『クマのプーさん』シリーズ書評、プーさん展感想など。

 

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ごゆっくりどうぞ。