「ムーミン」原作シリーズ本・絵本・アニメなど18シリーズまとめ!

投稿日:2019年3月22日 更新日:


「ムーミン」シリーズは、アニメやキャラクターだけ知っている人も多いけど、原作は児童文学。

児童文学シリーズや絵本・アニメなど、いろんな形の「ムーミン」をまとめてみた。

こんな方におすすめ

  • アニメやキャラクターだけ知っている「ムーミン」の原作を読んでみたいが、どれから読めばいいかわからない
  • 「ムーミン」の絵本・コミックやアニメなどについて知りたい

 

目次

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1.「ムーミン」についてざっくり紹介。

上段左から『ムーミン谷の彗星』下村隆一訳
『たのしいムーミン一家』山室静訳
『ムーミンパパの思い出』小野寺百合子訳
『ムーミン谷の夏まつり』下村隆一訳
下段左から『ムーミン谷の冬』山室静訳
『ムーミン谷の仲間たち』山室静訳
『ムーミンパパの海へいく』小野寺百合子訳
『ムーミン谷の十一月』鈴木徹郎訳
『小さなトロールと大きな洪水』冨原眞弓訳
いずれもヤンソン作、講談社、2011年

「ムーミン」シリーズは、フィンランドの作家・トーベ・ヤンソンが発表した児童文学。

第一作は1945年発表の『小さなトロールと大きな洪水』(原題:Småtrollen och den stora översvämningen)で、以後1970年までに全9冊が発表された。

日本で最初の出版は、1964年、講談社より刊行された『少年少女新世界文学全集 第27巻』掲載の「ムーミン谷の冬」(山室静訳)。

他に、トーベ・ヤンソン自身が関わったムーミンの作品には絵本・コミックがある。

ムーミンは、アニメや映画、関連本も多数発表されており、世界的人気を誇るキャラクターとして親しまれている。

ムーミン小説一覧

  1. 小さなトロールと大きな洪水1945年感想記事はこちら。
  2. ムーミン谷の彗星1946年(1956年改訂・1968年三訂)感想記事はこちら。
  3. たのしいムーミン一家1948年感想記事はこちら。
  4. ムーミンパパの思い出1950年感想記事はこちら。
  5. ムーミン谷の夏まつり1954年感想記事はこちら。
  6. ムーミン谷の冬1957年:国際アンデルセン賞作家賞受賞作品。感想記事はこちら。
  7. ムーミン谷の仲間たち1962年感想記事はこちら。
  8. ムーミンパパの海へいく1965年感想記事はこちら。
  9. ムーミン谷の十一月1970年感想記事はこちら。

参考:Wikipedia

トーベ・ヤンソン紹介

ムーミン展2019感想。本を読んでてよかった!物語を思い原画を楽しむ

東京・六本木で開催中の「ムーミン展」に行ってきた。 ムーミン小説・絵本ファンの大人がたっぷり楽しめる、ぜいたくな展示。 原画が充実しているので、ぜひ、本を読んでから行くのをおすすめするよ。 こんな方に ...

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2.小説「ムーミン」をシリーズで読もう!

小説「ムーミン」シリーズは、文庫・児童文庫・ハードカバーで読むことができる。

いずれも講談社より刊行されていて、翻訳も挿絵も共通なので、自分に読みやすい形の本を選ぼう。

 

①【2019年3月】ムーミン全集が新版で刊行!

『ムーミン谷の彗星』ヤンソン作、下村隆一訳、講談社、2019年

2019年3月に講談社より新しく刊行されるのが、ソフトカバーの『ムーミン全集[新版]』

講談社1990年刊のハードカバー『ムーミン童話全集』を改訂したもの。

翻訳を現代的な表現・言い回しに整え、読みやすくし、クリアなさし絵に全点差し替えられている。

ソフトカバーなので『ムーミン童話全集』より若干お手頃価格。

これから「ムーミン」シリーズを買って読もうと思っているなら、最新版のこちらがおすすめ。

ふりがなが少ないので大人が読みやすい印象。

電子書籍版あり。

新版はココがおすすめ

  • 翻訳が現代的な表現、言い回しに整えられているので読みやすい
  • クリアなさし絵に全点差し替え
  • ふりがな少なめで大人が読みやすい
  • ソフトカバーなので持ち歩きやすい
  • 電子書籍で読める

旧版(ハードカバー)はこちら

 

②手ごろな講談社文庫

左『ムーミンパパの思い出』(小野寺百合子訳)
中央『たのしいムーミン一家』(山室静訳)
右『ムーミン谷の彗星』(下村隆一訳)
いずれもトーベ・ヤンソン(作)講談社文庫、2011年

講談社文庫の「ムーミン」シリーズは、1978年に初めて刊行された。

2011年に新装版が刊行。

写真では2011年刊行時の表紙だが、2019年3月現在、フィンランド最新刊と共通のカバーデザインに改められている。

文庫版だけど挿絵が豊富で、ふりがなも少なく読みやすい。

大人が手軽にムーミンを読みたいなら、講談社文庫がおすすめ。

電子書籍版あり。

文庫はココがおすすめ

  • ふりがな少なめで大人が読みやすい
  • 値段がお手頃で気軽に読める
  • 電子書籍で読める

 

③講談社青い鳥文庫

左『ムーミン谷の彗星』(下村隆一訳)
中央『たのしいムーミン一家』(山室静訳)
右『ムーミンパパの思い出』(小野寺百合子訳)
いずれもトーベ・ヤンソン(作)講談社青い鳥文庫、2014年

講談社青い鳥文庫は、1980年に創刊された児童文庫。

「ムーミン」シリーズは1980年に初めて刊行され、2013~2015年に新装版が刊行された。

児童文庫だけど、字は小さく漢字も多い。ふりがなもふられているが、難易度は文庫版とそんなに変わらない

「ムーミン」講談社青い鳥文庫公式サイト

児童文庫はココがおすすめ

  • 文庫よりサイズが大きめで読みやすい
  • ふりがな付き
  • 児童文庫にしては文字が小さいので、子どもが読むなら童話全集か新版の方がおすすめ

 

④『たのしいムーミン一家』が復刻版に!

2015年に講談社より、ムーミン出版70周年を記念して刊行されたのは、『たのしいムーミン一家』の復刻版。

表紙がとにかくかわいい!

函入りなのでプレゼントにも最適

付録として、表紙ポストカードと、過去に出版されたムーミン童話が一覧となっている「ムーミン童話日本出版50年のあゆみ」も封入されている。

『たのしいムーミン一家』感想

『たのしいムーミン一家』本の感想。ムーミンの人気を決定づけた名作

『たのしいムーミン一家』ヤンソン作、山室静訳、講談社、1990年 『たのしいムーミン一家』はトーベ・ヤンソンの小説「ムーミン」シリーズの3作目。 ムーミンシリーズで日本で一番読まれているのはこの「たの ...

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復刻版はココがおすすめ

  • ムーミンシリーズのなかでも『たのしいムーミン一家』だけの特別感
  • 表紙がかわいい
  • 付録のポストカードと冊子つき
  • 函入りなのでプレゼントにも最適

 

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3.絵本

「ムーミン」の絵本はたくさん刊行されている。

ここでは、ヤンソン自身が描き下ろした絵本と、ヤンソンの原画を用いた絵本シリーズを紹介するよ。

 

ヤンソン自ら描き下ろした絵本

ヤンソン自らが描き下ろしたり、制作にかかわった絵本は4冊ある。

『さびしがりやのクニット』『ムーミン谷へのふしぎな旅』は、ムーミントロールがほとんど登場しないので、絵本でムーミントロールを読みたい人は注意。

2019年3月以降新版が刊行されるのもうれしい。

 

⑤【2019年6月】『それからどうなるの?』新版刊行!

『それからどうなるの?』トーベ・ヤンソン作・絵、渡部翠訳、講談社、1991年

2019年6月に刊行されるのが、絵本『それからどうなるの?』(原題:Hur gick det sen?)。原書は1952年刊行。

1965年講談社刊の『世界の童話10 北欧・南欧童話集』に「さて、それから」と題して収録された。翻訳は山室静、挿絵は井上洋介。

1971年、山室静の翻訳で『それからどうなるの』と題され絵本として刊行、1991年、渡部翠訳で講談社より刊行された絵本の新装版

初めてのムーミン絵本で、各ページに穴を開けたり切り取りながら、めくっていくと話が展開していく、ユニークさが特徴。

この絵本の色使いはあまり児童書らしくない。黒と白を基調に、少しくすんだ青、鮮やかな赤、黄土色、明るい黄色を配した、どちらかというと毒々しい色合いなのだ。

引用元:『ムーミンの生みの親、トーベ・ヤンソン』トゥーラ・カルヤライネン著、セルボ貴子・ 五十嵐淳訳、河出書房新社、2014年

異彩を放つ色合いに、大人も子どももくぎづけになるだろうと思う。

ムーミンとミムラねえさんが、ちびのミイをさがして大冒険するお話。

ちびのミイが好きな人にはたまらない1冊。

参考:Wikpedia、『ムーミンの生みの親、トーベ・ヤンソン』トゥーラ・カルヤライネン著、セルボ貴子・ 五十嵐淳訳、河出書房新社、2014年

 

⑥【2019年4月】『さびしがりやのクニット』新版刊行!

『さびしがりやのクニット』トーベ・ヤンソン作・絵、渡部翠訳、講談社、1991年

2019年4月に刊行されるのが、絵本『さびしがりやのクニット』(原題:Vem ska trösta Knyttet?)。原書は1960年刊行。

1971年山室静の翻訳、1991年渡部翠訳で講談社より刊行で講談社より刊行された同名の絵本の新装版

トーベ・ヤンソンがパートナーのトゥーリッキに捧げた、2冊目のムーミン絵本。

ページ全体にいきわたる絵の美しい色づかい

ひとりぼっちのトロールのクニットが、友だちを探す旅に出て、素敵なガールフレンドにめぐり会うお話。

絵と物語の完成度が素晴らしく、ももちんがムーミン絵本の中でいちばんすきな1冊。

クニットとスクルットのカップルは、絵本『ムーミンやしきはひみつのにおい』にも登場しているよ。

 

DVDもチェック!

【MOOMIN】 ・ おはようございます!まーちゃん母です✨ ・ 少しお疲れモードで自転車に乗るまーちゃんの手を《ぎゅっ💕》と握りしめてパワーの魔法をかけて送り出しました( ̄^ ̄)ゞ✨笑 効果があればいいけど…💕 ・ さてさて まーちゃんと私がお気に入りの擦り切れるほど観てしまったDVD✨✨ ・ 【MOOMIN】 ・ フィンランドで生まれ世界中で愛されているムーミン! 原作に忠実に再現されている素晴らしい作品✨ 何が素晴らしいって トーヴェヤンソンさんご本人が監修してナレーションまで手がけている幻の作品なのです✨しかも 日本語の語りは《岸田今日子さま》❗️ ・ 素晴らしいに決まってます‼️ ・ 何度観ても震える。 擦り切れちゃいそうだから今は特別な日に大事に観てます✨ ・ #ムーミン #DVD #MOOMIN #トーヴェヤンソン #岸田今日子 #それからどうなるの?

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絵本『さびしがりやのクニット』と『それからどうなるの?』は、映像で楽しむこともできる。

トーベ・ヤンソンが自ら監修もつとめ、原作の絵本に忠実にアニメ化したもの。

カルピスまんが劇場シリーズでムーミンの声をつとめた岸田今日子がナレーションをつとめている。

 

⑦【2019年3月】『ムーミン谷へのふしぎな旅』新版刊行!

『ムーミン谷へのふしぎな旅』トーベ・ヤンソン作・絵、渡部翠訳、講談社、1991年

2019年3月に刊行されるのが、絵本『ムーミン谷へのふしぎな旅』(原題:Den farliga resan )。

1980年に小野寺百合子訳、後に1991年渡部翠訳で講談社より刊行された同名の絵本の新装版

原書は1977年に刊行された、トーベ・ヤンソン最後の絵本。

ヤンソンが絵本のために描き下ろした壮大で美しい水彩画が、なんといっても素晴らしい。

物語前半の絵は、子どもが読むと怖いのでは?と思うくらい不気味で迫力がある。

その分、最後のムーミン谷の風景が色彩鮮やかで思わずため息が出る。

物語は、気むずかしやの女の子スサンナが、不思議なめがねをかけ、出会った仲間とムーミン谷を目指すお話。

スサンナに共感できないまま最後まで行ってしまい、ちょっと物足りない展開だったり、トフスランとビフスランの口調が、小説と統一されてないのが惜しい。

だけど、「初めに絵ありき」のスタンスで描かれたこの絵本は、絵を味わう醍醐味がある。

ももちん
ムーミン展2019ではこの『ムーミン谷へのふしぎな旅』の原画を見ることができるよ!

 

⑧『ムーミンやしきはひみつのにおい』

『ムーミンやしきはひみつのにおい』トーベ・ヤンソン作・絵、ペル・ウーロフ・ヤンソン写真、渡部翠訳、講談社、2014年

『ムーミンやしきはひみつのにおい』(原題:Skurken i Muminhuset)は1980年刊行。

日本では2014年、渡部翠訳で講談社より刊行。

ヤンソンが手掛けた唯一の写真絵本

大のムーミンファンの医師ペンッティ・エイストラが、趣味でムーミン屋敷の立体模型を完成させて、それを見せるためにトーベ・ヤンソンの元にやってきた。

その後、さらに大きく精巧なムーミン屋敷の立体模型をトゥーリッキやドクター・ペンッティともに作り上げ、弟のペル・ウ-ロフ・ヤンソンが撮影した。

ある秋の夜、事件の気配を感じたちびのミイとムーミントロールたちが、ムーミン屋敷を探検するお話。

ムーミン・コミック限定キャラクターのスティンキーが登場する。

ムーミン屋敷の立体模型はもちろん、家具、道具や食べ物、人形の表情一つ一つがこだわって制作されているのが伝わってくる。

思わずページごとにまじまじと見入ってしまうほどの精巧さ

ムーミン屋敷の立体模型はフィンランドにあるムーミン美術館で展示されているとのこと。実物を見てみたい!

 

オリジナル絵本はココがおすすめ

  • 絵本でしか読めないエピソードが読める
  • ヤンソンが絵本のために描き下ろした絵を楽しめる
  • ヤンソン自らが手がけたドールハウスや人形は必見(『ムーミンやしきはひみつのにおい』)

 

絵本シリーズ

トーベ・ヤンソンが直接手掛けたわけではないけど、ヤンソンのイラストをカラーで楽しむことができるムーミン絵本シリーズ。

 

⑨絵本・ムーミン谷から

左『ムーミン谷に春がきた』1998年
右『ムーミン一家とメイドのミーサン』2000年
いずれもトーベ・ヤンソン(絵)岡村美恵子(構成・文)講談社

「絵本・ムーミン谷から」は、講談社が1998~2000年に刊行した絵本シリーズ。全6冊。

お話はヤンソンのムーミン童話シリーズをベースにしている。

ヤンソンのモノクロ原画に着色し、子ども向けの絵本にしている。

1冊1話で値段も手ごろ。

文と構成は岡村美恵子。

 

⑩ムーミンのおはなしえほん(徳間書店)

左から『ゆきがふるよ、ムーミントロール』2011年
『ゆうれいがこわいの?ムーミントロール』2013年
『ムーミントロールと氷のおまつり』2018年
いずれもトーベ&ラルス・ヤンソン作、当麻ゆか訳、徳間書店

「ムーミンのおはなしえほん」シリーズは、徳間書店が2011~2018年に刊行した絵本シリーズ。

2019年3月現在、全9冊。

イラストは、「ムーミン・コミックス」も手掛けるトーベ・ヤンソンと弟のラルス・ヤンソンのオリジナル

童話では読めないオリジナル・ソトーリー。

お話のひとつひとつに愛が込められていて、完成度が高い。

イラストもカラフルで繊細で、大人が読んでも楽しめる。

シリーズで揃えるのもいいけど、図書館で実際に読んでみて、気になるお話のものを手元に置くのもおすすめ。

「スノークのおじょうさん」が「フローレン」、「おしゃまさん」が「トゥーティッキ」と表記されている。

翻訳は当麻ゆか。

 

絵本シリーズはココがおすすめ

  • ヤンソンの絵をカラーで楽しめる
  • 1冊1話なので気軽に楽しめる
  • 子どもと一緒に楽しめる

 

4.コミック

1953~1975年にかけて、イギリスの夕刊紙『イブニング・ニュース』で連載されたコミック版ムーミン

マンガはトーベ・ヤンソンと弟のラルス・ヤンソンが共同で手がけた。

 

⑪『ムーミン・コミックス』(筑摩書房)

左『黄金のしっぽ ― ムーミン・コミックス1巻』
右『あこがれの遠い土地 (ムーミン・コミックス)』
いずれもトーベ・ヤンソン&ラルス・ヤンソン作、冨原眞弓訳、筑摩書房、2000年

「ムーミン・コミックス」は、1954~1975年、イギリスの新聞に連載された。

トーベ・ヤンソンと弟のラルス・ヤンソンの共作で、全73話。

日本では、1969年、29話を抜粋して「ムーミンまんがシリーズ」として講談社より刊行された。(訳者不明、草森紳一解説)

1991年、10話を抜粋して「えほんこみっくすムーミンの冒険日記」として福武書店より刊行。(野中しぎ訳)

2000~2001年、42話を抜粋して全14巻のコミックにまとめられた『ムーミン・コミックス』は、筑摩書房より刊行された。(冨原眞弓訳)

小説や絵本とはちょっと趣が違い、風刺がきいた大人向けのストーリーが多い。

コミックオリジナルのストーリーとキャラクターも登場する。

参考:Wikipedia、『MOE』2015年12月号、白泉社

 

コミック全巻

コミックセレクション

 

コミックはココがおすすめ

  • ふだん小説を読まない、活字が苦手な人も楽しめる
  • コミックオリジナルのストーリーとキャラクター
  • ストーリーをわかりやすく楽しめる

 

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5.アニメ

「ムーミン」は、アニメもとっても有名。

ここでは、アニメになった「ムーミン」を紹介するよ。

あなたの親しみやすい「ムーミン」はどっちかな?

 

⑫【2019年春放送】『ムーミン谷の仲間たち』

引用元:Moominvalley 2019 Official Trailer/Gutsy Animations

 

2019年4月から、NHK BS4Kで放送されるのが、3Dアニメ『ムーミン谷のなかまたち』

フィンランドとイギリス合作のアニメシリーズで、声優陣も豪華。

ムーミントロール役はタロン・エガートン(『キングスマン』主演)、ムーミンママはロザムンド・パイク(『ゴーン・ガール』主演)、ほかにもケイト・ウィンスレットとか、映画にあまり詳しくないももちんでもよく知ってる俳優さんばかり。

日本語吹替版も、スナフキン役を高橋一生さんがつとめると話題に。

地上波か、DVDとかになるのが待ちどおしい。

放送されたエピソード

  1. 「リトルミイがやってきた」
  2. 「春のしらべ」
  3. 「世界でいちばん最後の竜」
  4. 「エンマの劇場」
  5. 「黄金のしっぽ」
  6. 「ニョロニョロの島」
  7. 「スナフキンと公園番」
  8. 「とてつもなく大きな魚」
  9. 「モランの夜」
  10. 「ママ、メイドをやとう」
  11. 「こわがりオバケ」
『ムーミン谷の仲間たち』NHK公式サイト

 

⑬パペット・アニメーション

1979年、トーベ・ヤンソンとラルス・ヤンソン監修のもとポーランドで制作されたのは、パペットアニメーション(全78話)のムーミン。

ドイツやイギリスでも放映され人気を博し、トーベ自身も大好きな作品だと語っていたという。

パペットアニメーションとは、人形やぬいぐるみを被写体とし、コマ撮りで制作されたアニメーションのこと。

日本では、カルピスまんが劇場シリーズでムーミンの声をつとめた岸田今日子が一人ですべてのキャラクターの吹替を演じ、1990年にNHKBS2で放映された。

2012年、フィンランドでデジタル・リマスター版が制作されると、日本でも松たか子・段田康則の吹替で再吹き替えされた。

どちらもDVDで見ることができる。

参考:Wikipedia、『pen』2015年2月15日号(CCCメディアハウス)

岸田今日子版・全78話

松たか子・段田康則版・全50話

 

⑭劇場版パペット・アニメーション

2012年にフィンランドで制作されたデジタル・リマスター版は、劇場版用に再編集され、日本でも3編公開されている。

どことなくレトロな人形たちは、もともとが1979年に制作されたものだったからなんだね。

『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』

引用元:映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』 公式サイト

 

『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』は、2017年に公開された。

次に紹介する『パペット・アニメーション ムーミン谷の夏まつり』『ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』の続編。

主人公・ムーミントロールの吹替は宮沢りえが担当している。

参考:Wikipedia

 

『劇場版ムーミン パペット・アニメーション 〜ムーミン谷の夏まつり〜』

引用元:Moomin and Midsummer Madness/YouTube ムービー

 

『劇場版ムーミン パペット・アニメーション 〜ムーミン谷の夏まつり〜』は2008年に公開された。

ナレーションを小泉今日子がつとめた。

 

『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』

引用元: 『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペットアニメーション 』予告編/TSUTAYA ANIME CHANNEL

 

『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』は2010年に公開された。

主題歌をビョークがうたい、デンマークの代表的な俳優マッツ・ミケルセンが声優をつとめたことでも話題となった。

劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション公式サイト

『ムーミン谷の彗星』本の感想

『ムーミン谷の彗星』本の感想。地球の危機に不気味さを感じる異色作

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 ⑮『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』

引用元:劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス(日本語吹替版) (予告編)/YouTube ムービー

 

『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』(原題:MOOMINS on the RIVIERA)は、2015年に公開された長編アニメ映画。

トーベ・ヤンソン生誕100周年を記念し、フィンランドで制作された。

原作は「ムーミン・コミックス」からとった。

小説シリーズでは「スノークのおじょうさん」として知られるフローレンの希望で、ムーミン一家はリゾート地リビエラへ降り立つ。

吹き替えは1990年テレビ東京で放送された『楽しいムーミン一家』の出演者が担当している。

参考:Wikipedia、『pen』2015年2月15日号(CCCメディアハウス)

『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』特集

 

監督はトーベ本人を知るハンナ・ミヘラ

引用元:トーベ・ヤンソン - 「HARU-the Island of the Solitary」「Tove and Tooti in Europe」/ Victor Entertainment

 

『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』の監督をつとめたのは、トーベ・ヤンソンのドキュメンタリー映画『トーベとトゥーティの欧州旅行』『ハル、孤独の島』を手がけたハンナ・ミヘラ。

トーベ本人を知るハンナ・ミヘラは、原作のムーミン・コミックスに忠実にキャラクターデザイン・構図を再現した。

手描きによる作画と色使いにこだわり、オリジナルに近い世界観をつくることに成功した。

参考:Wikipedia、『pen』2015年2月15日号(CCCメディアハウス)

 

⑯『楽しいムーミン一家』

『楽しいムーミン一家』『楽しいムーミン一家 冒険日記』は、1990-1992年にかけてテレビ東京で放送されたアニメシリーズ。

原作者のトーベ・ヤンソンとラルス・ヤンソンも制作にかかわり、世界中で放送される大人気作となった。

キャラクターをデザインしたのは、映画『天空の城ラピュタ』の作画なども手がけた名倉靖博。

オーディションでトーベ・ヤンソン本人から選ばれたという。

小説に『たのしいムーミン一家』があるが、アニメ『楽しいムーミン一家』とは扱っているエピソードが違う。

アニメ『楽しいムーミン一家』全78話のうち、小説『たのしいムーミン一家』からエピソードをとったものは初めの8話

アニメ『楽しいムーミン一家 冒険日記』は全26話で、原作は主にコミックからとられている。

『楽しいムーミン一家』『楽しいムーミン一家 冒険日記』のDVDは、権利上の問題から、2019年3月現在発売されていない。

中古品の販売や図書館での視聴はすることができる。

参考:Wikipedia、『pen』2015年2月15日号(CCCメディアハウス)

『たのしいムーミン一家』本の感想

『たのしいムーミン一家』本の感想。ムーミンの人気を決定づけた名作

『たのしいムーミン一家』ヤンソン作、山室静訳、講談社、1990年 『たのしいムーミン一家』はトーベ・ヤンソンの小説「ムーミン」シリーズの3作目。 ムーミンシリーズで日本で一番読まれているのはこの「たの ...

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⑰劇場版『楽しいムーミン一家 ムーミン谷の彗星』

『楽しいムーミン一家 ムーミン谷の彗星』は、テレビアニメ『楽しいムーミン一家』の劇場版。

こちらも中古品のDVD販売や図書館での視聴はすることができる。

参考:Wikipedia

『楽しいムーミン一家』公式サイト

『ムーミン谷の彗星』本の感想

『ムーミン谷の彗星』本の感想。地球の危機に不気味さを感じる異色作

『ムーミン谷の彗星』ヤンソン作、下村隆一訳、講談社、2011年 『ムーミン谷の彗星』はフィンランドの作家トーベ・ヤンソンのファンタジー小説。 ムーミンたちがスナフキンやスノークのおじょうさんたちと出会 ...

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 ⑱幻のカルピスまんが劇場版「ムーミン」

1969~70年と1972年、フジテレビのカルピスまんが劇場(のちの世界名作劇場)枠で、アニメ『ムーミン』が放送された。

ももちん、このアニメは見たことないんだけど、「ねえムーミン」の歌だけはなぜか歌える・・・

『pen』2015年2月15日号によると、完成したムーミンは原作とは大きくかけはなれたものだったらしく、トーベ・ヤンソンは「これは私のムーミンではない」と悲しんだという。

最初の会議の際、制作スタッフは誰も原作をよく読んでいなかったとも書かれている。

1990年から「楽しいムーミン一家」の放送が開始されるにあたり、カルピスまんが劇場版「ムーミン」の再放送・VHSソフト販売などが全て中止された。

参考:Wikipedia、『pen』2015年2月15日号(CCCメディアハウス)

 

まとめ

『ムーミン』関連作品まとめ。

シリーズ別特徴

  • ムーミンの物語をシリーズで読めるのは、文庫・児童文庫・ハードカバー・電子書籍
  • 2019年3月から、ソフトカバーの新版が順次刊行されるよ。
  • ムーミンの絵本を読みたいなら、ヤンソン自身が手がけた4作品をチェック!
  • コミックでは、物語や絵本で出会えないキャラクターに出会える
  • アニメ・パペットアニメも種類が豊富!現在では見ることができない幻のアニメも!

アニメやキャラクターで知っている人も、本を読んでみるとさらに面白く感じると思う。ぜひ読んでみてね!

 

ムーミンの既刊本すべて紹介

 

2019年4月から開催されているムーミン展については、こちらの記事をどうぞ。

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