『小さなトロールと大きな洪水』本の感想。ムーミンシリーズ幻の第一作

投稿日:2019年7月25日 更新日:

『小さなトロールと大きな洪水』ヤンソン作、冨原眞弓訳、講談社、1992年


『小さなトロールと大きな洪水』はトーベ・ヤンソンの小説「ムーミン」シリーズの最初の作品。

長らく絶版だったものを1990年に再版したので、読者へのなじみは薄く、挿絵の印象も全然ちがう。

まだ荒削りだった原初のムーミントロールを見ることができる貴重な作品。

こんな方におすすめ

  • 小説『小さなトロールと大きな洪水』のあらすじと見どころを知りたい
  • シリーズの中で最初の作品を知りたい
スポンサーリンク

1.『小さなトロールと大きな洪水』とは?

上段左から『ムーミン谷の彗星』下村隆一訳
『たのしいムーミン一家』山室静訳
『ムーミンパパの思い出』小野寺百合子訳
『ムーミン谷の夏まつり』下村隆一訳
下段左から『ムーミン谷の冬』山室静訳
『ムーミン谷の仲間たち』山室静訳
『ムーミンパパの海へいく』小野寺百合子訳
『ムーミン谷の十一月』鈴木徹郎訳
『小さなトロールと大きな洪水』冨原眞弓訳
いずれもヤンソン作、講談社、2011年

『小さなトロールと大きな洪水』(原題”Småtrollen och den stora översvämningen”)は、フィンランドの女流作家・画家のトーベ・ヤンソンにより、1945年に刊行された。

1945~1970年に刊行された小説「ムーミン」シリーズ全9作のうち第1作目。

ムーミンシリーズの「別巻」として刊行されている今作は、第二次世界大戦直後に出版された後、長らく絶版だった。

1990年に再版が決まり、日本でも同年、冨原眞弓訳で講談社より刊行された。

参考:Wikipedia講談社BOOK倶楽部

トーベ・ヤンソン紹介

ムーミン展2019感想。本を読んでてよかった!物語を思い原画を楽しむ

東京・六本木で開催中の「ムーミン展」に行ってきた。 ムーミン小説・絵本ファンの大人がたっぷり楽しめる、ぜいたくな展示。 原画が充実しているので、ぜひ、本を読んでから行くのをおすすめするよ。 こんな方に ...

続きを見る

ムーミンシリーズ紹介

「ムーミン」原作シリーズ本・絵本・アニメなど18シリーズまとめ!

「ムーミン」シリーズは、アニメやキャラクターだけ知っている人も多いけど、原作は児童文学。 児童文学シリーズや絵本・アニメなど、いろんな形の「ムーミン」をまとめてみた。 こんな方におすすめ アニメやキャ ...

続きを見る

冨原眞弓(訳)

フランス哲学研究者、スウェーデン文学者。

上智大学卒業後、パリ・ソルボンヌ大学大学院に学ぶ。

1989年にトーベ・ヤンソンの作品に出会い、原著での訳を行うためスウェーデン語を習得。

以降、ムーミン関連作品の翻訳・研究を多く手がける。

1998年に日本翻訳家協会文化奨励賞受賞。

参考:Wikipedia

主な作品(翻訳)

主な作品(研究)

2.内容紹介

ムーミンパパはいないけど、もう待っていられない!

冬がくる前に家を建てようと、おさないムーミントロールとママは、おそろしい森や沼をぬけ、荒れ狂う海をわたり、お日さまの光あふれるあたたかい場所をめざします。

仲のよいムーミン一家にこんな過去があったなんて。

スニフがまだ、名前をもたず、「小さな生きもの」だったころのお話。

引用元:講談社BOOK倶楽部

登場人物

  • ムーミントロール:今作の主人公。ムーミン一家の好奇心旺盛な優しい男の子。
  • ムーミンママ:ムーミントロールの母親。常に黒いハンドバッグを携帯している。
  • ムーミンパパ:ムーミントロールの父親。夢見がちでロマンチスト。
  • スニフ:小さなカンガルーのような外見の生き物。臆病で、宝石などキラキラ光る物が大好き。
  • ニョロニョロ:小さいお化け。白い靴下のような謎の生き物。
  • チューリッパ:光るチューリップの花から生まれた輝く青い髪を持つ少女。
  • 赤い髪の少年:美しい島に立つ塔にひとりで住む少年。嵐になると海の見張りをする。
  • 年とった男の人:岩山の奥にお菓子の庭をつくりひとりで暮らしている。
  • ありじごく:海辺の砂地に住むやっかいな生き物。
  • コウノトリ:メガネをなくして困っているところをムーミンたちが助ける。

参考:Wikipedia

スポンサーリンク

3.本の感想

『小さなトロールと大きな洪水』ヤンソン作、冨原眞弓訳、講談社、1992年

ももちんは、ムーミンシリーズのほかの作品を全部読んでから、最後にこの『小さなトロールと大きな洪水』を読んだ。

まず目がいくのは、いつも見慣れているムーミンの絵とまったくちがう挿絵

鼻が長く、ちょっと不思議な感じ。

短い童話風の物語では、これから登場するキャラクターが顔を見せ、これからつづく壮大なファンタジーへの足がかりとなるような作品となっている。

この作品でしか登場しない、人間の少年や花の精の少女といったキャラクターも見どころ。

ももちん
シリーズの最後に読むと、よく知っているキャラクターの意外な一面など、あたらしい発見ができるよ。

第1作目として最初に読むのもおすすめ。

3−1.物語の背景

人気小説「ムーミン」シリーズの第一作目『小さなトロールと大きな洪水』は、1945年に刊行された後、まもなく絶版となった。

シリーズ最終作『ムーミン谷の十一月』が刊行された1970年以降も、長く再版されずにいて、ようやく再版されたのは1990年

トーベ・ヤンソンは、再版にあたって今作を書き直そうとしたけれど、あえて直しをいれず、昔のままでの再版を決めたとのこと。

今作にはトーベ・ヤンソンによる「序文」が掲載され、この物語ができた背景を知ることができる。

戦争とムーミントロール

 

この投稿をInstagramで見る

 

Moominさん(@moominofficial)がシェアした投稿 -

トーベ・ヤンソンがムーミントロールの物語を書き始めたのは、1939年、第二次世界大戦が始まった年

画家として活動していたトーベ・ヤンソンは、絵を描くことにいきづまり、「トロール」を主人公にした物語を書きはじめる。

「トロール」というキャラクターはそのときはじめて思いついたわけではなく、これまでも風刺雑誌『ガルム』の挿絵などにサインがわりに描いていた。

戦争を風刺する絵を仕事で書き続けていたトーベ・ヤンソンにとって、同時期にハッピーエンドの童話を書くということは、心のうるおいとなっていたのかもしれない。

ムーミンシリーズの中でも、今作『小さなトロールと大きな洪水』と次作『ムーミン谷の彗星』は、戦争中に書かれたこともあり、物語の中になにか不気味な雰囲気を感じる。

参考:『小さなトロールと大きな洪水』ヤンソン作、冨原眞弓訳、講談社、1992年

3−2.ムーミンママとムーミントロール

 

この投稿をInstagramで見る

 

Moominさん(@moominofficial)がシェアした投稿 -

今作は、ムーミンママとムーミントロールが、さまざまな生きものと出会い助け合いながら冒険する。

ただし、ムーミンパパはいない。

ムーミンパパは、ニョロニョロとともにどこかへいってしまったんだよね。

ももちん
第1作目から、ムーミンパパは放浪癖があったんだね。

残されたムーミンママとムーミントロールは、冬をあたたかく過ごせる場所をもとめて森をさまよい歩く。

今作から、母と息子の愛情の結びつきは強く、やさしいママと、ママにぴったりよりそうかわいいムーミントロールが描かれている。

不安定なママ

他のムーミンシリーズとちょっとちがうのが、ムーミンママの描き方。

次作以降は、優しくおおらかで、何事にもあまり動じないムーミンママ、というキャラクターができあがっている。

今作では、まだママのキャラクターが固まっていない。

他では見られない、泣いたりイライラ不機嫌になったりするママを見ることができる。

ももちん
黒いハンドバッグは健在!

困ったときにいろいろ出てくる、頼りになるままの魔法のバッグ。

ムーミンパパの放浪癖は、『ムーミンパパの思い出』『ムーミン谷の仲間たち』『ムーミンパパ海へいく』あたりで見ることができるよ。

『ムーミンパパの思い出』感想

小説『ムーミンパパの思い出』感想。若き日のパパの冒険と心の成長。

『ムーミンパパの思い出』ヤンソン作、小野寺百合子訳、講談社、2011年 『ムーミンパパの思い出』はトーベ・ヤンソンの小説「ムーミン」シリーズの4作目。 ムーミンパパが自分の若かりし頃を「思い出の記」に ...

続きを見る

『ムーミン谷の仲間たち』感想

『ムーミン谷の仲間たち』本の感想。シリーズ唯一の個性豊かな短編集

『ムーミン谷の仲間たち』ヤンソン作、山室静訳、講談社、2011年 『ムーミン谷の仲間たち』はトーベ・ヤンソンの小説「ムーミン」シリーズの7作目。 シリーズの中で唯一の短編集である今作には、個性あふれる ...

続きを見る

『ムーミンパパ海へいく』感想

小説『ムーミンパパ海へいく』感想。灯台守になるパパと家族の気持ち

『ムーミンパパ海へいく』ヤンソン作、小野寺百合子訳、講談社、2011年 『ムーミンパパ海へいく』はトーベ・ヤンソンの小説「ムーミン」シリーズの8作目。 ムーミンパパが家族を連れて島へ移住し、灯台守にな ...

続きを見る

3−3.スニフとの出会い

ムーミンママとムーミントロールは、旅のはじめに「小さな生きもの」に出会い、一緒に旅をする。

その生きものは、次作以降にメインキャラクターとして登場する「スニフ」。

ももちん
ムーミントロールが初めに出会った友達は、スナフキンではなく、スニフなんだよね。

スニフは今作ですでに「臆病で光るものが好き」という性格ができあがっている

ブツブツ小言をいいながらも、ムーミンママとムーミントロールのたびに同行するスニフはなんだか憎めない。

スニフについて詳しく描かれているのが、『ムーミン谷の彗星』と『たのしいムーミン一家』。

『ムーミンパパの思い出』では、スニフの両親も登場するよ。

『ムーミン谷の彗星』感想

『ムーミン谷の彗星』本の感想。地球の危機に不気味さを感じる異色作

『ムーミン谷の彗星』ヤンソン作、下村隆一訳、講談社、2011年 『ムーミン谷の彗星』はフィンランドの作家トーベ・ヤンソンのファンタジー小説。 ムーミンたちがスナフキンやスノークのおじょうさんたちと出会 ...

続きを見る

『たのしいムーミン一家』感想

『たのしいムーミン一家』本の感想。ムーミンの人気を決定づけた名作

『たのしいムーミン一家』ヤンソン作、山室静訳、講談社、1990年 『たのしいムーミン一家』はトーベ・ヤンソンの小説「ムーミン」シリーズの3作目。 ムーミンシリーズで日本で一番読まれているのはこの「たの ...

続きを見る

ニョロニョロ

今作から登場するもうひとつの生きものが「ニョロニョロ」

ニョロニョロの特徴も今作でできあがっている。

なぞめいた感じがムーミンパパをひきつけ、集団で行動し、耳はきこえず、言葉も発さない。

そんなニョロニョロと、ムーミンママたちが一緒に航海する場面がある。

ムーミンパパをたぶらかしたニョロニョロは、ムーミンママにとっては敵と思ってもいいはずなんだけど、一緒に行動するようすはなんだかシュール。

お別れするときもちゃんとお礼を忘れないところが、しつけがしっかりしているムーミンママらしい。

ほかのキャラクター

今作に登場するメインキャラクターは、意外にも、ムーミン一家以外ではスニフとニョロニョロのみ。

ヘムルは今作ではちらっと登場するくらいなんだけど、容姿が他の作品と全然違っててちょっと怖い(笑)

スナフキンやスノークは、会話の中で名前がでてくるくらいなんだよね。

そのかわり、今作でしか登場しないキャラクターがたくさん登場するので、なんだか新鮮。

3−4.チューリッパとの旅

今作で印象的なキャラクターが、青い髪のチューリッパと、赤い髪の少年

ふたりとも人間の美少女、美少年のような容姿。

ほかの作品に、あまり人間に近い容姿のキャラクターは登場しないので、このふたりは新鮮だった。

チューリッパはチューリップの花の精で、ムーミントロールたちと旅をともにする。

チューリッパは、ときには怖い大ヘビも撃退しながら、チューリップの明るい光を携えて旅のガイドをする。

赤い髪の少年との出会い

ムーミントロールたちとは家族のように仲良く過ごすチューリッパだけど、途中で恋に落ちるのが、赤い髪の少年。

少年は、チューリッパたちがたどりついた島の塔で暮らしながら、島に訪れた人をもてなす生活をしていた。

青い髪のチューリッパと、赤い髪の少年の組み合わせがとっても素敵。

島を旅立つとき、チューリッパは島に少年とともにとどまることを決める。

お別れは寂しいけれど、チューリッパの幸せを考えきっぱりと旅立つムーミンママは、チューリッパの女性としての幸せを尊重したんだね。

お菓子の国

 

この投稿をInstagramで見る

 

Moominさん(@moominofficial)がシェアした投稿 -

今作でちょっと不気味なのが、お菓子の国に暮らす年取った男の人

その世界は、ガラスでできた雪、ねじり砂糖でできた草、小川のように流れるレモネードなど、子どもが喜びそうなにせものの世界でできていた。

ムーミントロールとスニフはすぐにこの世界に夢中になり、チョコレートやキャンディを食べすぎてお腹をこわす。

にせものの世界で子どもたちをひきつけ、ここにとどまるようにすすめる男の人は、なんだか怖い。

ムーミンママはその不気味さを感じ、長居はせずに旅立つ

3−5.大きな洪水

さまざまな出会いと別れを重ねながら、ムーミンママとムーミントロール、スニフは旅をつづけ、大雨の中を進んでいく。

のちに雨は洪水になり、スニフはビンが流れているのを拾い上げる。

ビンの中には、行方不明になったパパが助けをもとめて書いた手紙が入っていた。

そこで一家は、ムーミンパパを探しはじめる。

コウノトリ

ムーミンパパの捜索を手伝ってくれたのは、大きなコウノトリ。

コウノトリはメガネをなくして困っていたんだけど、ムーミントロールが見つけてあげた。

そのお礼に、ムーミントロールたちを背中に乗せて飛びまわり、一緒にムーミンパパを探してくれるんだよね。

パパとの再会

ムーミンパパを最初に見つけるのは、やっぱりムーミンママ

何もかも水に流し、再会を心から喜び抱き合う様子に心からほっとする。

ムーミンパパは一家が住む家を建てたけど、洪水で流されてしまい残念がっていた。

翌朝、ムーミン一家とスニフは出発し、美しい谷に、流されてしまった家が流れ着いているのを見つける。

ムーミンママはつぶやく。

この家より美しい家はないわ。

ママはムーミントロールの手をとって、空のように青い部屋へはいっていきました。

引用元:『小さなトロールと大きな洪水』ヤンソン作、冨原眞弓訳、講談社、1992年

このままのセリフには、家族がまた一緒になった喜びがにじみ出ている。

ムーミン一家とスニフはこの家に住み、物語は次作『ムーミン谷の彗星』につづいていく。

次作『ムーミン谷の彗星』からは、「ムーミン谷」での物語が始まっていく。

『ムーミン谷の彗星』感想

『ムーミン谷の彗星』本の感想。地球の危機に不気味さを感じる異色作

『ムーミン谷の彗星』ヤンソン作、下村隆一訳、講談社、2011年 『ムーミン谷の彗星』はフィンランドの作家トーベ・ヤンソンのファンタジー小説。 ムーミンたちがスナフキンやスノークのおじょうさんたちと出会 ...

続きを見る

4.『小さなトロールと大きな洪水』が読める本の形

今回ももちんが読んだのは、ムーミン童話全集の『小さなトロールと大きな洪水』。

『小さなトロールと大きな洪水』は、ムーミン童話全集以外にも、文庫や児童文庫で刊行されている。

中でも、2019年3月から刊行が始まっているソフトカバーの新版は、翻訳が読みやすくクリアな挿絵。

全巻刊行されるのが楽しみ。

【2020年夏】ソフトカバーの新版刊行!

2019年3月に講談社より刊行されているのが、ソフトカバーの『ムーミン全集[新版]』

講談社1990年刊のハードカバー『ムーミン童話全集』を改訂したもの。

翻訳を現代的な表現・言い回しに整え、読みやすくし、クリアなさし絵に全点差し替えられている。

ソフトカバーなので持ち歩きやすい。

これから「ムーミン」シリーズを買って読もうと思っているなら、最新版のこちらがおすすめ。

『小さなトロールと大きな洪水』は2020年夏刊行予定。

電子書籍版あり。

新版はココがおすすめ

  • 翻訳が現代的な表現、言い回しに整えられているので読みやすい
  • クリアなさし絵に全点差し替え
  • ふりがな少なめで大人が読みやすい
  • ソフトカバーなので持ち歩きやすい
  • 電子書籍で読める

講談社文庫

『小さなトロールと大きな洪水』ヤンソン作、冨原眞弓訳、講談社、2011年

講談社文庫の「ムーミン」シリーズは、1978年に初めて刊行された。

2011年に新装版が刊行。

写真では2011年刊行時の表紙だが、2019年3月現在、フィンランド最新刊と共通のカバーデザインに改められている。

文庫版だけど挿絵が豊富で、ふりがなも少なく読みやすい。

大人が手軽にムーミンを読みたいなら、講談社文庫がおすすめ。

電子書籍版あり。

文庫はココがおすすめ

  • ふりがな少なめで大人が読みやすい
  • 値段がお手頃で気軽に読める
  • 電子書籍で読める

青い鳥文庫

『小さなトロールと大きな洪水』ヤンソン作、冨原眞弓訳、講談社、2015年

講談社青い鳥文庫は、1980年に創刊された児童文庫。

「ムーミン」シリーズは2014、2015年に新装版が刊行された。

児童文庫だけど、字は小さく漢字も多い。ふりがなもふられているが、難易度は文庫版とそんなに変わらない

児童文庫はココがおすすめ

  • 文庫よりサイズが大きめで読みやすい
  • ふりがな付き
  • 児童文庫にしては文字が小さいので、子どもが読むなら童話全集か新版の方がおすすめ

まとめ

小説『小さなトロールと大きな洪水』見どころまとめ。

『小さなトロールと大きな洪水』感想

  • 戦争中にこっそり書いた処女作
  • 泣いたりイライラしたりするムーミンママ
  • はじめて出会う友達はスニフ
  • チューリッパと少年
  • パパとの再会

次作『ムーミン谷の彗星』については、こちらの記事をどうぞ。

おすすめ
『ムーミン谷の彗星』本の感想。地球の危機に不気味さを感じる異色作

『ムーミン谷の彗星』ヤンソン作、下村隆一訳、講談社、2011年 『ムーミン谷の彗星』はフィンランドの作家トーベ・ヤンソンのファンタジー小説。 ムーミンたちがスナフキンやスノークのおじょうさんたちと出会 ...

続きを見る

スポンサーリンク

Kindleまとめ



そもそも電子書籍って何?っていうところから、Kindleアプリの操作、Kindle Unlimitedまで、Kindleの記事をまとめたよ。

関連記事と広告

-書評(小説・児童文学), 『ムーミン』シリーズ
-

Copyright© ももちんの書評情報 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.