クマのプーさん展2019感想。充実の展示!本を読んでなかったと後悔。

投稿日:2019年2月14日 更新日:


東京・渋谷のBunkamuraで開催中の「クマのプーさん展」に行ってきた。

絵本や児童文学、クマ、イギリス、雑貨好きなら間違いなくハマる展示。

一つ惜しかったのは、肝心の『クマのプーさん』を読んでなかったこと!

今回はクマのプーさんを読んだことがないももちんが、クマのプーさん展に行って感じたことを書くよ。

こんな方におすすめ

  • クマのプーさん展の見どころを知りたい
  • 『クマのプーさん』を読んだことがないが、展示を楽しめるか知りたい
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1.「クマのプーさん展」概要

引用元:Internet museum

食いしん坊でおっちょこちょい、いまでは誰もが知る世界一有名なクマ「プーさん」は、1926年にイギリスで生まれました。

物語を書いたA.A.ミルンと、イラストを描いたE.H.シェパード

ふたりの共作によって生まれた機知とユーモアあふれる世界は、いまも世界中の人々を魅了し続けています。

シェパードが鉛筆で描いたプーさんの原画を世界最大規模で所蔵するイギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)から2019年、「クマのプーさん展」が、日本にやってきます。

「クマのプーさん」がどのように生まれ、愛されてきたのか。魔法の森の物語をひもといていきましょう。

引用元:クマのプーさん公式サイト

クマのプーさん展みどころ

  • E.H.シェパードの鉛筆素描画をはじめとする作品200点以上を見ることができる
  • 貴重な制作資料や写真、手紙などで、「クマのプーさん」誕生秘話を知ることができる
  • ロンドンに実在する森を舞台に繰り広げられる冒険の数々の名場面を、シェパード直筆の原画で紹介
  • 本として印刷されるにあたっての工夫やこだわりを知ることができる
  • 音声ガイドは女優の葵わかなさんが担当。(別料金550円)
クマのプーさん展公式サイトをチェック!

 

【終了】「クマのプーさん展」巡回情報

東京会場

場所:Bunkamura ザ・ミュージアム https://www.bunkamura.co.jp/museum/index.html

開催期間:2019年2月9日(土)-4月14日(日)

休館日:2月19日(火)、3月12日(火)のみ休館

大阪会場

場所:あべのハルカス美術館 https://www.aham.jp/

開催期間:2019年4月27日(土)-6月30日(日)

休館日:5月13日(月)、20日(月)、27日(月)のみ休館

 

2.『クマのプーさん』とは?

左上『クマのプーさん』石井桃子訳、岩波書店、2000年
右上『プー横丁にたった家』石井桃子訳、岩波書店、2000年
左下『クリストファー・ロビンのうた』小田島雄志・小田島若子訳、河出書房新社、2018年
右下『クマのプーさんとぼく』小田島雄志・小田島若子訳、河出書房新社、2018年
いずれもA.A.ミルン作、E.H.シェパード絵

『クマのプーさん』(原題”Winnie-the-Pooh”)は、1926年に発表されたA・A・ミルンの児童文学。

1928年には同様の構成をもつ続編『プー横丁にたった家』(原題”The House At Pooh Corner”)も発表された。

『クマのプーさん』のシリーズはこの二つの物語集と、二つの詩集『クリストファー・ロビンのうた(原題”When We Were Very Young”)』(1924年)『クマのプーさんとぼく(原題”Now We Are Six”)』(1927年)の計4冊からなっている。

挿絵はいずれもE.H.シェパードが手がけている。

日本では1940年に『熊のプーさん』、1942年に『プー横丁にたった家』が石井桃子の翻訳で、岩波書店より刊行された。

参考:Wikipedia

 

A.A.ミルン(作)

A.A.ミルン1922年

イギリスの作家、詩人。

1882年ロンドン生まれ。

ケンブリッジ大学に学び、風刺雑誌「パンチ」編集と執筆にたずさわる。

1956年死去。

参考:Wikipedia

主な作品(『クマのプーさん』シリーズ以外)

E.H.シェパード(絵)

イギリスの画家。

1879年ロンドン生まれ。

ロイヤル・アカデミーで学んだのち、風刺雑誌「パンチ」の挿絵画家として活躍。

娘のメアリー・シェパードも挿絵画家で、『メアリー・ポピンズ』シリーズで知られる。

1976年死去。

参考:Wikipedia

主な作品(『クマのプーさん』シリーズ以外)

 

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3.「クマのプーさん展」を見たいと思った理由

『MOE』2019年3月号(白泉社)

ももちんは、『クマのプーさん』の物語を読んだことはなかった。

ディズニーとかのキャラクターとしてのプーさんはもちろん知っていて、ぬいぐるみとか雑貨とかは持っていたんだよね。

最近知ったんだけど、『メアリー・ポピンズ』シリーズの挿絵を手がけたメアリー・シェパードは、『クマのプーさん』の挿絵を手がけたE.H.シェパードの娘なんだよね。

そこで初めて、イギリスの児童文学としての『クマのプーさん』に興味を持った。

ちょうど、定期購読している絵本雑誌『MOE』の最近の特集が「クマのプーさん展」

MOEを読んでて、展示そのものに興味を持ったのがきっかけ。

たまたま、「クマのプーさん展」初日の2月9日に東京に行く用事があったので、朝から行ってみてきました。

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4.「クマのプーさん展」感想

クマのプーさん展の全体的な感想は次のような感じ。

ココがよかった

  • 『クマのプーさん』の制作秘話が知れた。ミルンの物語とシェパードの絵がセットでオリジナルなんだと再確認
  • シンプルにシェパードの絵が全部素敵。これを原画でみれるのはぜいたく。
  • グッズがめっちゃかわいかった

ココが失敗

  • 本を読んでいかなかったこと。読んでたらもっと楽しめたはず。
  • 会場の大混雑。全部見るのに予定していた時間じゃ足りなかった。(東京会場)
  • グッズ売り場が長蛇の列。時間がなくて買い物できなかった。

展示やグッズは素敵なんだけど、予想外の混雑と、前情報なしで行ったのが失敗したな、という感じ。

 

第1章 プーさん誕生秘話を知れる!

会場に入ると、さっそく撮影ポイント!!

大きな「Hallo」の文字に迎えられ、テンションが上がる。

しかしながら、なぜ「Hello」ではないのか、よくわかっていなかったももちん。

後で知ったんだけど、『クマのプーさん』は、スペル遊びや言い間違い、ダジャレがたくさん登場する物語なんだよね。

 

家族との風景

第一章では、『クマのプーさん』が生まれた背景が、写真や原画で展示されていた。

クリストファー・ロビンがどんなキャラクターか(人間か動物かすら)わかっていなかったももちん。

みているうちに、クリストファー・ロビンは物語に登場する男の子で、A.A.ミルンの息子がモデルになっていることがわかった。

クリストファー・ロビンとナニー

展示では、クリストファー・ロビンと父親のA.A.ミルン、母親のダフネ・ミルンとの写真があった。

ももちんが印象に残ったのは、クリストファー・ロビンがナニー(母親に代わって子育てをする女性)のオリーブ・ランドと一緒にうつっている写真

『メアリー・ポピンズ』で知られるナニーという職業が、1920年代のロンドンでは定着していたということも知れておもしろかった。

E.H.シェパードと娘のメアリー

左上『風にのってきたメアリー・ポピンズ』2000年
右上『帰ってきたメアリー・ポピンズ』2001年
左下『とびらをあけるメアリー・ポピンズ』2002年
右下『公園のメアリー・ポピンズ』2003年
いずれもP.L.トラヴァース(作)メアリー・シェパード(絵)林容吉(訳)岩波書店

『クマのプーさん』の挿絵を手がけたE.H.シェパードにも、息子と娘がいた。

展示では、E.H.シェパードの子どもたちがうつっている写真もあった。

E.H.シェパードの娘のメアリー・シェパードは、『メアリー・ポピンズ』シリーズの挿絵を手がけた画家としても有名。

メアリーの子ども時代を垣間見れたのが新鮮だった。

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プーさんのモデルになったクマ

「ウィニー・ザ・プー」の名前の元となったカナダマニトバ州ウィニペグから来た熊の「ウィニー」と、元の飼い主のコルバーン中尉[public domain]

プーさんの英語の名前は「ウィニー・ザ・プー」っていうんだけど、この名前の元になったクマが本当にいたと知ってびっくり。

当時ロンドンの動物園にいたクマの名前が「ウィニー」と言って、クリストファー・ロビンがしょっちゅう会いに行っていたとのこと。

その後クリストファー・ロビンは、自分がもらったクマのぬいぐるみにも「ウィニー」と名づけるんだ。

評論社から刊行されている『プーさんとであった日』では、このクマの実話が描かれている。

今回の展示と直接は関係ないけど、「プーさん」誕生の背景を理解するのにおすすめの1冊。

 

プーのモデルになったぬいぐるみ

作中のキャラクターのもとになったぬいぐるみたち。後列左からカンガ、プー、イーヨー、前列左からティガー、ピグレット。[public domain]

上の写真は、物語のキャラクターのモデルになったクリストファー・ロビン所有のぬいぐるみたち。

A.A.ミルンは物語を書くとき、実際にあった息子のぬいぐるみをモデルにして創作したんだよね。

一方E.H.シェパードは、プーの絵を描くにあたって、自分の息子グレアムのクマのぬいぐるみ「グラウラー」をモデルにして描いた。

展示では、クリストファーのぬいぐるみとグレアムのぬいぐるみにそれぞれ似たテディ・ベアがあった。

見比べるとそれぞれの特徴があっておもしろかった。

 

シェパードの観察眼

A.A.ミルンが書いた『クマのプーさん』の世界は、100%イメージによる創作ではなく、実在の人、ぬいぐるみ、森がモデルになっているんだ。

「百町森」という舞台は、ロンドンのアッシュダウンの森という、実在の森をもとに描かれている。

E.H.シェパードは、A.A.ミルンとともに実際にアッシュダウンの森を訪れて、その場でスケッチを重ねた。

自然をよく観察して描かれた木や動物、レイアウトも含め、とても生き生きとしていて、みていてわくわくする。

 

第2章 物語の世界にどっぷり浸れる!

展示の第2章は、撮影OKのエリア。

緑の壁いっぱいに森が再現されていたり、天井から大きな絵が吊るされていたりして、物語の世界に浸れるようになっている。

 

残念!物語を読んでいたら・・・

ももちんが第2章で思ったのは、「あー、本を読んでくればよかったな」ってこと。

物語を知っていたら、もっと深く味わえたと思うんだよね。

もちろん展示では、初めての人もわかりやすいように、物語の登場人物の紹介もされていたんだけど。

原画の展示の前に、お話の簡単な内容とともに、問いかけがあった。

正直、大混雑の中、このお話の内容を読むだけでも、めっちゃ大変なんだよね。

一応さらっとは読んだんだけど、あまり入り込める感じではなかった。

けっこう味わってる感じで絵を見てる人も多かったので、きっと本の内容がしみ込んでる人たちなんだろうなって思った。

「ぼくは、ばかだった、だまされてた。ぼくは、とっても頭のわるいクマなんだ。」
「きみは、世界第一のクマさ。」

このセリフもすごくいいと思うんだけど、どんな話の流れでこのセリフが出てきたのかが、すごく気になった。

もう、絶対本を読んでみよう、と思った。

このとびらも、いまだに誰の家なのかわかっていない。

ももちん

クマのプーさんのおうちだったんだね!

岩波少年文庫の挿絵には日本語の看板がついていた。

たくさんのはちみつのつぼといっしょに並ぶプーさん。

めっちゃかわいいんだけど、どんなお話の流れなのかわかっていたら、「ああ!」ってなったと思う。

そんな感じで、けっこう不完全燃焼を感じながら、このエリアは見てたかな。

 

大人に響く言葉たち

物語の内容はよくわからなかったんだけど、それに関連した問いかけが、なかなか良かった。

わたしなら、友だちをどうやって喜ばせるかな?

考えたことなかったけど、考えるきっかけをもらった。

「あなたもコブタのように勇敢になったことがありますか?」

わたしは仲間のために勇敢になったことがあるかな?

あまりない気がするなあ、、、とかね。

「プー、きみ、朝おきたときね、まず第一に、どんなこと、かんがえる?」
「けさのごはんは、なににしよ?ってことだな。」と、プーがいいました。
「コブタ、きみは、どんなこと?」
「ぼくはね、きょうは、どんなすばらしいことがあるかな、ってことだよ。」

私は、朝起きたときにどんなことを考えるかな?

「どんなすばらしいことがあるかな?」そう思ってみただけで、なぜか涙が出てくる・・・

 

棒投げ橋のセットが素敵

第2章の展示の目玉として、有名な「棒投げ橋」のシーンがセットになっていて、みんな写真を撮っていた。

クリストファー・ロビンとプーの絵が等身大で現れて、やぱりうれしかった。

 

第3章 シェパードが原画にこめた工夫がわかる

第3章では、E.H.シェパードの原画祭り!

シェパードがこだわったところを、一つ一つの原画を例にとって説明してくれている。

上の原画は初期のスケッチで、プーの目、鼻、口が少し大きめに描かれているという特徴がある。

後に、プーはもっとシンプルな点と線で描かれるようになり、現在のようなイラストになったとのこと。

ほかにも、喜んでいる子どもをどう描くか?

書きたい対象によって鉛筆をどう変えているか?

この絵のレイアウトで気をつけたところは?などなど。

何気なく眺めていた絵のなかに、いろんな工夫が盛り込まれていたことがわかっておもしろかった。

 

第4章 『クマのプーさん』のいろんな本をみれる!

第4章では、本として出版された『クマのプーさん』に焦点を当てている。

最初はモノクロのペン画で始まった『クマのプーさん』の挿絵。

ベストセラーとして成功を収めていくにつれ、カラー、描き下ろしと、絵のバリエーションが広がっていった。

展示では、その変化を実際に出版された本を見ることでたどることができる。

 

4作で終えたミルンと、90代まで描き続けたシェパード

A.A.ミルンが書いた「クマのプーさん」のオリジナルは全部で4作品。

  1. 1924年の詩集『クリストファー・ロビンのうた』(原題”When We Were Very Young”)
  2. 1926年の物語『クマのプーさん』(原題”Winnie-the-Pooh”)
  3. 1927年の詩集『クマのプーさんとぼく』(原題”Now We Are Six”)
  4. 1928年の物語『プー横丁にたった家』(原題”The House At Pooh Corner”)

日本だけでみても、絵本や文庫、ハードカバーなど、バリエーションを変えて数十作も刊行されている『クマのプーさん』なんだけど、元となる物語は4冊に凝縮されているんだね。

一方で、E.H.シェパードは、「クマのプーさん」のイラストを生涯にわたって描きつづけた。

最晩年に描かれた彩色原画も、展示で見ることができる。

その彩色原画が使われているのは、岩波書店から刊行されている「はじめてのプーさん」の絵本シリーズ。

 

石井桃子(翻訳)

左『クマのプーさん』
右『プー横丁にたった家』
いずれもA.A.ミルン作、E.H.シェパード絵、石井桃子訳、岩波書店、2000年

展示では、日本で初めて”Winnie-the-Pooh”を翻訳した石井桃子の紹介もあった。

石井桃子が翻訳にたずさわった、現在は絶版となっている『クマのプーさん』たちを見ることができてうれしかった。

2017年、日本での著作権が切れ、すでに直木賞作家・森絵都による新訳本が角川文庫より出版されたりもしている。

これからもどんどん新訳本が刊行されると思う。

だけど、今回の展示で、A.A.ミルンの物語とE.H.シェパードのイラストが両方あって、初めてオリジナルの”Winnie-the-Pooh”なんだと知ることができた。

この二人の『クマのプーさん』を読めるのは、2019年2月現在では岩波書店の石井桃子訳だけ。

初めての「プーさん」体験は、どれにしようか迷っていたけど、まずは石井桃子訳でデビューしようと思う。

※後日、読みました。感想記事はこちら。

書評
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第5章 世界中に広がる「プーさん」を知れる

ソ連版アニメ『ヴィンニ=プーフ』の切手(1988年)[public domain]

引用元:Russian Winnie The Pooh Title Song/D-man the captain

 

第5章では、世界中でさまざまな形になっている「プーさん」が展示されていた。

ディズニーの映画、風刺ポスター、仕掛け絵本やすごろく・・・

中でも異彩を放っていたのは、ソ連版アニメになった、まるでタヌキのような「プーさん」のぬいぐるみ!

ももちんはロシアに留学していたことがあるので、シュールないでたちにめっちゃ反応した(笑)

隣で見てた人も、「ロシアのプーさん、やばくない?」とか、「ゆるキャラでこういうのいるよね」とか言ってた。。

あとで動画探してみてみたら、たしかに、やべえ・・・(笑)

だけどやみつきになる変な「プーさん」に、くぎ付けになりました。

 

グッズがかわいすぎ!

めちゃくちゃ人が多かったグッズ売場。

「クマのプーさん展」で衝撃を受けたのが、グッズのバリエーションの豊富さとかわいさ!!

プーさんを知らなくても、雑貨好き、イギリス好きなら間違いなくテンション上がります。

ももちんが特に惹かれたのは、プーさんのパッケージの紅茶やクッキー、はちみつなどの食品。

あとは、ノートやバッグなどの定番グッズもめっちゃかわいかった。

ただし、レジは大混雑!(東京会場)

時間がなかったももちんは買い物をあきらめました。

「クマのプーさん展」グッズをチェックする(公式サイトへ)
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5.これから行く人への注意点

これから「クマのプーさん展」に行くことを考えているなら、行く前に次の二点をチェックしておこう。

混雑状況をチェックしよう

こんなに人が多いとは・・・(汗)

ももちん
東京会場での感想です。大阪会場はどうなんでしょうか。

ももちんが「クマのプーさん展」に行ったのは、2月9日(土)、会期初日の土曜日の午前中

午前10時に開場で、着いたのは10時半くらい。

この時点で、入り口が長蛇の列で、なかなか入場できませんでした。

そんな感じなので、中の展示も大混雑。

じっくり見ようと思ったら列に並ばないといけないので、かなり時間がかかります。

ももちんは第3章くらいまでじっくり見て、後半はさらっと見た感じで、1時間半くらいかかった。

グッズ売り場にたどり着いたときには、午後の予定にギリギリのタイミング。

レジの列に並ぶ時間がなかったので、スルーして帰りました。

そんな感じなので、もし土日の日中に行くことを予定してるなら、最低でも2時間は確保しておくことをおすすめするよ。

最終日は入場まで90分待ち。。やっぱり行くなら平日ね。

 

できれば本を読んでから行こう

クマのプーさんの本はたくさんある。写真は『クマのプーさん全集―おはなしと詩』A.A.ミルン作、E.H.シェパード絵、石井桃子訳、岩波書店、1997年。

『クマのプーさん』『プー横丁にたった家』の2冊だけでも読んでいくと、物語の世界観と展示内容がリンクしておもしろいはず。

ももちんも、本読んでからもう一回行こうかと考え中。

「クマのプーさん」シリーズ本をチェックする(岩波書店公式サイトへ)

 

まとめ

「クマのプーさん展」みどころまとめ。

「クマのプーさん展」みどころ

  • E.H.シェパードの鉛筆素描画をはじめとする作品200点以上を見ることができる
  • 貴重な制作資料や写真、手紙などで、「クマのプーさん」誕生秘話を知ることができる
  • ロンドンに実在する森を舞台に繰り広げられる冒険の数々の名場面を、シェパード直筆の原画で紹介
  • 本として印刷されるにあたっての工夫やこだわりを知ることができる
  • 音声ガイドは女優の葵わかなさんが担当。(別料金550円)

これから行く人へのアドバイス

  • 思いのほかグッズがかわいくて種類が豊富なので、じっくり見る時間を確保しよう。
  • 土日はめちゃくちゃ混雑するので、展示を見るだけで2時間は確保しておこう。
  • 事前に本を読んでいくと、世界観をより深く味わえるよ。

絵本・児童文学好き、イギリス好き、雑貨好きなら間違いなく楽しめるので、ぜひ行ってみてね。

クマのプーさん展公式サイトをチェックする

 

今回はE.H.シェパード絵の『クマのプーさん』に注目したけど、ほかにもいろんなバージョンの「プーさん」がいるので、次の記事でチェックしてみてね。

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