この前、東京に行ったので、ももちんの大好きな本屋さん、教文館にも立ちよってきたよ。
銀座にある本屋さんなんだけど、絵本や児童文学が充実してて、カフェまである。
ももちんの好きなものが詰まってる場所なんだよね。
今回はその教文館を紹介するね。
この記事のポイント
- 教文館ってどんなところ?
- 「ナルニア国」「エインカレム」「カフェきょうぶんかん」紹介
教文館ってどんなところ?
教文館は、明治18年創業の老舗書店。
アメリカから派遣されたメソジスト教会の宣教師たちが、伝道用の書籍を販売したり、出版活動をするための組織を作ったののが始まり。
今、銀座にある教文館ビルは、昭和8年に建てられたレトロなビル。
当時のアール・デコ様式のデザインは、今もエレベーターホールの壁面装飾などに残っている。
「赤毛のアン」シリーズなどの翻訳で有名な村岡花子は、ここで女性向け・子ども向け雑誌の編集者として勤務したんだよ。
後に夫となる、村岡敬三との出逢いの舞台となったのも、この教文館で、なんだって。ロマンチック!
階 | フロア概要 |
9F | ウェンライトホール(多目的ホール) |
6F | 子どもの本のみせナルニア国 |
4F | エインカレム(キリスト教グッズ・ギャラリー)・cafeきょうぶんかん |
3F | キリスト教書・キリスト教洋書 |
2F | 和書(一般書籍) |
1F | 和書(一般雑誌) |
交通アクセス
地下鉄出口:銀座線銀座駅から=A9/日比谷線銀座駅から=A9/丸の内線銀座駅から=C8/有楽町線銀座一丁目駅から=8
6F:ナルニア国で子どもに戻ろう!
子どもの本が充実!
初売り開始!
本日ご来店の先着500名様に“美味しいもの”をプレゼント。2,3日のみ18時までの営業です。
本年もよろしくお願いいたします。
ナルニア国スタッフ一同 pic.twitter.com/eJ0qtCK3Nz— 教文館ナルニア国 (@narniastuff) 2014年1月2日
ももちんが、いつもはじめに直行するのが、この6階のナルニア国。子どもの本の専門店だよ。
もう、ここに入るだけでわくわくする!
まず、気がつくのが、店内の棚の低さ。高さが胸くらいまでしかないんだ。
ちゃんと、子どもを主役に考えられているんだよね。
そして、絵本や小中学生向けの本が充実しているのは当たり前なんだけど、やっぱり、ここだけで手にとれる掘り出し物が多い。
ふだんネットで見てて、ちょっと中を見たかったけど、なかなか普通の本屋さんにはない児童文学の本とかが、あったりする。
ももちんは、「大草原の小さな家」シリーズ大好きなんだけど、関連本がいっぱいおいてあったよ。
期間限定で設置される特集コーナーもおもしろい。
この前行ったときは、9階でバージニア・リー・バートン展があったから、それに関連した絵本やグッズがめっちゃ充実してた!
村岡花子コーナー
「花子とアン」で花子がここ数日、翻訳している本はこちら『王子と乞食』。“英治さんの贈り物”という素敵な展開になっていましたが、事実は小説より奇なり。更に印象的です。http://t.co/EDnr1r3w4d #花子とアン(や) pic.twitter.com/eDUQiDRw1S
— 教文館ナルニア国 (@narniastuff) 2014年6月20日
村岡花子がかつて、ここ教文館で働いていたことはお伝えした通り。
あなたは、NHKの連ドラ「花子とアン」観てた?
ももちんは、すっごいはまってみてたよ。
未来の夫との出逢いの場まで、ここ教文館に実在していたって、すごくない?
ナルニア国では、教文館と関わりの深い村岡花子をリスペクトしているだけあって、村岡花子コーナーも設けられている。
ももちんは、ずっと読んでみたかった本を見つけて、購入することができました!
読むのが楽しみ。読んだら感想書くね。
村岡花子紹介
『赤毛のアン』を翻訳した村岡花子ってどんな人?その生涯と作品紹介
日本で初めて『赤毛のアン』の翻訳をした村岡花子。その人生と作品を紹介するよ。 こんな方におすすめ 村岡花子訳の『赤毛のアン』愛読者。どんな人か知りたい 村岡花子のほかの翻訳作品、創作作品を知りたい 村 ...
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子どもの本のみせナルニア国 | |
営業時間 | 11:00〜19:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | 03-3563-0730 |
Web | https://www.kyobunkwan.co.jp/narnia |
4F:エインカレムのグッズが素敵!
エインカレムでは「クリスマスフェア」を開催中❗️食卓を彩る様々な布製品やマグカップなど発売中🍴ロシアのおばあちゃんが一つ一つ作りました、マトリョーシカ柄の鍋つかみやポットマットなど温かみがあって可愛いです😊クリスマスデザインのマトリョーシカもございます😀フェアは12/25迄🌲 pic.twitter.com/M8vnlFz3DE
— 教文館 (@kyobunkwan) 2018年11月10日
ナルニア国を満喫した後は、4階のエインカレムっていう雑貨屋さんにも立ちよってみよう。
キリスト教関連グッズが充実していたり、季節ごとにいろんな工芸品の特集していたり、見てて飽きない。
自分はクリスチャンじゃないって?
心配ご無用。ももちんもだよ(笑)
でも、天使とか、好きでしょ?天使いっぱいいるよ。
癒やし系の音楽CDとか、アロマとかもおいてあったりする。
この空間にいるだけで癒されるから、ぜひ行ってみてね。
おすすめは、クリスマス前のシーズン。
ももちんは2013年に教文館に行ったときは、たくさんの種類のアドベントカレンダーが圧巻だった!
他にも、オーナメントも充実していた。
ここにくるだけで、キリスト教の中で、クリスマスがいかに大切にされているかっていうことがわかる。
勉強にもなるよ。
エインカレム | |
営業時間 | 11:00〜19:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | 03-5250-5052 |
Web | https://www.kyobunkwan.co.jp/ein-karem/ |
4F:カフェきょうぶんかんでコーヒータイム
エインカレムのお隣には、きょうぶんかんというカフェがある。
ナルニア国やエインカレムをめぐった後は、ここでひと休みしよう。
買った本やグッズを眺めながら、通りの人の流れを眺めながら、コーヒーを飲む時間は、ほんと最高だよ。
Cafeきょうぶんかん | |
営業時間 | 11:00〜18:30(L.O.18:00) |
定休日 | なし |
電話番号 | 03-3561-8708 |
Web | https://www.kyobunkwan.co.jp/cafe |
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まとめ
どうだったかな?
教文館の中で、ももちんが好きなナルニア国、エインカレム、カフェきょうぶんかんの紹介でした。
このコースめぐるだけで2,3時間ふつうに経っちゃう。
心が満たされる、ほんと大好きな時間。
あなたも、今度、教文館に行ってみてね!
同じ通りにあるパン屋さん木村屋も素敵なお店だよ。
パンの老舗・銀座木村家でランチ。パン食べ放題は吉か凶か?
先日、銀座を歩いていて、通りかかったのが、銀座木村家! そう、あんぱんで有名な木村屋の銀座本店です。 銀座木村家には、パン屋さんだけじゃなく、上の階に喫茶やレストランもあるんだよ。 知ってた?ももちん ...
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