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辛酸なめ子『ヌルラン』イルカのスピリットと主人公レミの等身大小説

2018年10月25日

『ヌルラン』辛酸なめ子著、太田出版、2018年

辛酸なめ子氏の小説『ヌルラン』は、悩める女性インスタグラマーとイルカのスピリットの交流を描いている。

このまえ、刊行記念トークに参加して、小説もとっても面白かったので、紹介するよ。

この記事で紹介する本

こんな方におすすめ

  • 辛酸なめ子氏の本は読んだことはないが、気になっている。
  • 「イルカ」「スピリチュアル」という言葉に何となくひかれる。
  • スピリチュアルに興味がないふりをしているが、実は気になっている30代女子。

最新情報

ももちん
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辛酸なめ子氏紹介

漫画家・コラムニスト。

1974年東京都生まれ、埼玉県育ち。武蔵野美術大学短期大学部デザイン科卒業。

1994年、渋谷パルコのフリーペーパー『GOMES』主催のGOMES漫画グランプリでの受賞をきっかけに雑誌の連載などを始める。

慇懃(いんぎん)でおっとりとした文体とは裏腹に、独特な画風と皮肉の効いたコラムで人気を博しており、「ガーリーな毒」と称される。

参考:Wikipedia

代表作(エッセイ)

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内容紹介

一言紹介

かつては人気ブロガーとして活躍していた30代女性レミ

最近では、自分の人気も「落ち目」であることを感じていた。

ふとしたきっかけで、自分にゲイのイルカの守護霊「ヌルラン」がついていることを知る。

ヌルランとのコミュニケーションを深めながら、都会の競争と駆け引きの世界を歩み続けるレミ。

スピリチュアルな体験も交えながら、都会で生き抜く等身大の30代女性の姿を描く物語。

 

『ヌルラン』登場人物相関図

出典:『ヌルラン』登場人物相関図/太田出版公式サイト

 

『ヌルラン』を読んだきっかけ

ももちんが小説『ヌルラン』に出会った入口は、はじめにドルフィニスト篤・綾子夫妻を知っていたから。

ドルフィニスト綾子氏は、『ヌルラン』の序盤で登場する、「イルカのスピリットとチャネリングする美女」のモデルとなった人。

イルカのスピリットとチャネリングするなんて、小説の世界だけだと思った?

ちゃんと、実在する人なんだよね。

 

イルカのスピリット「イルカくん」について

 出典:YouTube Dolphinist Academy 公式チャンネル

 

動画に映っているのは、ドルフィニスト篤・綾子夫妻。

ドルフィニスト綾子氏がチャネリングし、イルカのスピリット「イルカくん」として話している様子。

2011年の動画なので、ちょうど辛酸なめ子氏が実際にセッションを受けてヌルランの存在を知ったのも、この年らしい。

ドルフィニスト篤・綾子夫妻は、「ドルフィニストアカデミー」を立ち上げ、「イルカのように生きて悟る」クラスやセッション、講演を開催している。

ももちんは心のことに興味があるので、よくクラスやセッションを受けているんだ。

そのクラスやセッションでも、綾子氏のチャネリングでイルカのスピリットが登場することがよくある。

そのスピリットは「イルカくん」といって、小説に登場する「ヌルラン」とは友だちだけど、違う存在。

 

ドルフィニストアカデミー公式サイト

 

辛酸なめ子氏は気になる存在

ももちんは、辛酸なめ子氏の本を読んだことがなかったんだけど、名前は知っていて、気になる存在だった。

というのも、辛酸なめ子氏の2012年の著書『霊的探訪 スピリチュアル・レッスン』(KADOKAWA)で、ドルフィニスト夫妻とのセッションについて書いていたことを知っていたから。

著書を何冊も出版している有名なコラムニストが、自分のスピリチュアルな探求を公開する時点で、覚悟してないとできないと思う。

あと、スピリチュアルのキラキラしたイメージが苦手っていう人、世の中には多いよね。ももちんもその一人。

辛酸なめ子氏は、スピリチュアルを丸ごと信じているわけでもなく、皮肉ったり冷めた視点も交えながら、ルポを書いているようだった。

その視点から描かれるイルカのスピリットの小説って、どんななんだろう?

キラキラしたきれいごとしか書いてないようなスピリチュアル本にはない、それこそ唯一無比の何かがありそう・・・

そう思って、『ヌルラン』を読みました。

 

『ヌルラン』感想

表紙はキラキラして、ポップな雰囲気をかもし出している『ヌルラン』。

読んでみたら、スピリチュアルのキラキラの「キ」の字もなかった・・・(笑)

そこには年頃の女性なら誰もが響くような、等身大の「レミ」の姿。

そして、現実と霊界が交錯する不思議な世界がありました。

 

辛酸なめ子氏の独特さ全開

読み初めからひきつけられたのは、独特の語り口。

「です、ます」調で丁寧な口調なんだけど、ところどころ姿を現し、刺してくる「毒」の絶妙さ。

心にチクチク反応する何かを感じながら、一気に読みました。

 

夢と現実の境がない世界に迷い込む

『ヌルラン』は、レミの心の描写が大部分を占めている。

寝ているときに見た夢の描写も細かい。

読んでいるうちに、これは心の中の世界なのか?それとも現実なのか?だんだんわからなくなってくる。

主人公レミと、ちょっと距離を置いて読んでいたのに、いつのまにかレミの精神世界に迷い込んでしまったような感じ。

そのあやふやさが、またやみつきで、夢うつつの境界がないその世界に、最後まで漂っていた感じ。

 

事実もところどころ織り込まれる

『ヌルラン』の中には、辛酸なめ子氏が実際に体験したことも織り込まれている。

さっき紹介したイルカのチャネリングのシーンもそうだし、村上春樹のノーベルカウントダウンイベントもそうだったみたい。

そもそも、『ヌルラン』にたびたび登場する"godblessnameko"のアカウント、実際にあったんだ、とびっくり。

他にも、『ヌルラン』を書いていた当時話題になっていたニュースも登場して、より信ぴょう性が増している。

ひょっとして、主人公レミは、辛酸なめ子氏本人のことなのでは・・・と錯覚してしまうくらい。

 

織り込まれる「スピリチュアルの極意」

『ヌルラン』では、さまざまなスピリチュアル体験や取材をされている辛酸なめ子氏だからこそ書ける、コアな情報も載っている。

レミ自身が気づいたり、ヌルランからのメッセージとして受け取っていくことは、「なるほど」なポイントがいっぱい。

食べ物や体の意識のおき方など、生活に取り入れられそうな具体的なアドバイスも載っている。

猫好きなももちんは、「動物の霊界」「猫と宇宙」の描写が素敵だな、と思った。

 

等身大の主人公「レミ」

主人公レミは、最近人気が落ちてきたと感じているブロガーの30代女性。

『ヌルラン』のすごいところは、レミに「ヒロインならではの清らかさ」や「現実には起こらない大どんでん返し」があまりない。

他の小説にありがちな、「初めは悪くても、精神性が向上し、現実がよくなっていくような展開」にはなっていないんだよね。

むしろ終始グレーゾーンな感じで、グレーが薄まるか、より黒に近くなるかを繰り返しているような。

だけど、現実にはむしろレミのようなモヤモヤを抱えた人の方がたくさんいるんだよね。

ももちんもその一人です。

 

共感ポイントザクザク

そんなレミだから、読んでる方も共感するポイントがたくさん出てくる。

成功している人をみて妬み、悪口を言ってしまったり。

計算高くギラギラしている人を遠めに見ては、見下してみたり。

セレブたちやおしゃれピープル、今の「時の人」みたいな人たちとかかわりながらも、どこか冷めた目で見て、孤独感を抱えているところ。

「その気持ち、わかるよ・・・」とつぶやく場面がいくつもありました。

 

心のダークサイドが反応する

等身大のレミに共感する反面、イラっとくる場面もいくつもあった。

波動を下げると知りながら、ゴシップや陰謀説にはまってみたり・・・

絶対やめといたほうがいい男性に恋愛感情をもって、利用されそうになったり・・・

ももちんから見たレミは、本当の望みからそれた道に行っては失敗し、また道がそれ・・・を繰り返しているように見えた。

「もう!いいかげん、自分を大事にしようよ!」と声を荒げて言いたくなった。

だけど、よくよく考えてみると、自分もレミと同じだわ・・・って思った。

相手に認めてほしくて自分を偽ることもあれば、不毛な情報をみて時間つぶすこともある。

やっていることは違っても、その心持ちは同じだった。

そんな自分の一面をみたくないから、レミにイラっと来てたんだよね。

 

「勝ち組」に居つづけることの苦しさ

表面的なことだけ見れば、レミは明らかに「勝ち組」の人間。

いくらレミ的には落ち目とはいっても、ブロガーとして生活していけるなんて、そんじょそこらの女子にはできない。

それに、人間関係だって、独りぼっちというわけではなく、友だちもいれば、恋愛もしている。

容姿にも気を遣い、美容や洋服にお金をかけ、美を保っている。

ただ、そこにいるレミは、見ていて明らかに苦しそう。

そこには、「本当のもの」は、いっこもないような気持ちになる。

ももちんは、ブログをたくさんの人に見てもらいたいけれど、目指す先がこの世界につながっていると思ったら、なんか違うかも?って感じた。

お金や人脈や物、美しさ、外側の物に価値を置きすぎるのは、苦しいことだよね。

 

ヌルラン

悩み多きレミが、ふとしたきっかけで出逢った、ゲイのイルカの守護霊、「ヌルラン」。

物語では、ヌルランがたびたび登場してはレミを励まし、サポートし、一緒に歩んでいく。

 

ヌルランの生声を聞いていたので、入りやすい

先日の『ヌルラン』刊行トークイベントに参加したとき、ドルフィニスト綾子氏がヌルランのチャネリングをしたんだよね。

そのときヌルランの生声をきくことができた。

ヌルラン、めっちゃイケメンで、すかした感じの声色で、めっちゃおもしろかった。

そのイベントの後に『ヌルラン』を読んだから、ヌルランのセリフはめっちゃリアルにイメージできたよ。

ああ、あの口調でこの言葉を言ってるんだぁ。って(笑)

 

ドルフィニスト綾子氏との出会いは事実

『ヌルラン』では、レミとヌルランが出逢ったセッションの場面が、数ページにわたり、詳しく描写されている。

そこまで話したとき、チャネラーの女性の声色が突然変わり、

「お話ししても良いですか?僕、イルカくんと言います」とアニメのキャラのような、少年の声になったのでレミは軽く動揺。見た目は、奥ゆかしい和風美人の女性が、こんなにキャラ変するとは・・・。見てはいけないものを見てしまったようなドキドキ感。

出典:『ヌルラン』辛酸なめ子著、太田出版、2018年

さっきも書いた通り、この場面は実話に基づくものだから、状況がすぐイメージできておもしろかった。

ももちんも初めてセッションで「イルカくん」の声を聴いたときは、ビビったもん。

心では「驚いちゃいけない、普通に接しなきゃ」と、ビビってるのを隠して平気そうにしてたけど(笑)

 

レミとヌルランの関係

レミとヌルランは、つかず離れずの関係

レミが波動が低いときは、心の中で話しかけても答えてくれないときがある。

でも、ここぞというときは、現実に現象を起こして知らせてくれたり、アドバイスをくれたりする。

レミも、ヌルランとのコミュニケーションを通して冷静になったり、本当の気持ちに気づいたりしながら、歩んでいくんだよね。

ももちんも、こんなフレンドリーなイルカの守護霊とコミュニケーションとってみたいなあ。

 

痛いところついてくるメッセージ

同じイルカのスピリットでも、「イルカくん」と「ヌルラン」は、キャラも口調も全然違う。

イルカくんは、天真爛漫で、子どもが話すような簡単な言葉で話す。

ヌルランは、知的で、大人のかっこよさがあるんだよね。

ヌルランから繰り出されるメッセージは、読んでいてハッとするような言葉が満載。

Twitterにヌルランのアカウントを見つけた。

小説にも出てくる、ヌルランの知的なメッセージの数々を見ることができるよ。

 

『ヌルラン』刊行記念トークに参加

出典:辛酸なめ子さんの著書「ヌルラン」刊行記念トーク&イルカスピリット・チャネリング/YouTube Dolphinist Academy 公式チャンネル

ももちん

上に紹介しているのはイベント当日の動画。

イルカくんのチャネリングは、31:45~

ヌルランのチャネリングは、48:00~

東京は神保町の書泉グランデで開催された、『ヌルラン』刊行記念トークイベント、とっても楽しかった。

生でみる辛酸なめ子さんはかわいらしくおしゃれな女性。

ドルフィニスト篤・綾子夫妻も、イルカのハッピーなオーラ全開で、見ているだけでうきうきしてきたよ。

3人ともキャラは違うんだけど、イルカ好き、スピリチュアルな世界のことをよく知っているという共通点がある。

そして、みなさんイルカ顔。

イベントで起こったことで覚えているのは、次のようなこと。

  • 辛酸なめ子氏が『ヌルラン』を出版することになった経緯
  • 辛酸なめ子氏がドルフィニスト篤・綾子夫妻のセッションを受けたときの話(イルカ雲出現!)
  • ドルフィニスト綾子氏が初めてイルカのスピリットをチャネリングしたときの話
  • イルカのヒーリング効果
  • イルカくんの公開チャネリング
  • ヌルランの公開チャネリング

その場にいなければ聞けないような貴重なお話を聞けました。

辛酸なめ子さんのありのままの視点からのイルカくんやヌルランへの質問が、そうそう、それ知りたかったんだよね~!というポイントをよくついていて、面白かった。

トークの後は、サイン会。

直筆のサインと、何とも言えないかわいいイルカの絵。

ご本人と写真も撮ってもらえてうれしかった!

辛酸なめ子さんが、本におもむろに挟んでくれた「iPS細胞シール」。

シュールすぎて、どこまでまじめに受け取っていいのかわからない・・・!

本当に肌に貼ってしまっていいのかしら?

 

イベントの模様を、辛酸なめ子氏が「幻冬舎plus」公式サイトの連載「次元上昇日記」にアップされている。

「2018年10月18日 ヌルラン降臨」/次元上昇日記 幻冬舎plus公式サイト

 

「知的好奇心の扉トカナ」というサイトでも、イベントの様子を細かくレポしているよ。

「高次元のイルカ」とマジで繋がった辛酸なめ子が書いた“スピリチュアル小説”/知的好奇心の扉トカナ

 

関連トピック

「あまから秘宝館」で共演していた

出典: ドルフィニスト【あまから秘宝館#13】イルカ曰く、楽しいことはおすそわけ!/アガるTV

 

辛酸なめ子氏とドルフィニスト篤・綾子夫妻が公でトークをするのは、実は今回が初めてではない。

インターネット放送局「AGAるTV」に、辛酸なめ子氏と西洋占星術化のSUGAR氏がMCをつとめる「あまから秘宝館」という番組がある。

ドルフィニスト篤・綾子夫妻、2017年の11月にこの番組にゲスト出演しているんだよね。

ももちん、これ見てたんだけど、番組内でも「イルカくん」がお話ししてて、場の空気があたたかくなっていたよ。

 

ドルフィニスト篤著『悟りハンドブック』

『悟りハンドブック』ドルフィニスト篤著、ナチュラルスピリット、2017年

今回のレビューでは、イルカのスピリットつながりで、チャネラーのドルフィニスト綾子氏のことを中心に書いた。

ドルフィニスト篤氏は、2017年7月に著書『悟りハンドブック』(ナチュラルスピリット)を刊行したよ。

この本も『ヌルラン』と同じく、表紙はイルカ。かわいらしい雰囲気だよね。

だけど読んでみると、論理的にわかりやすく「悟り」を 解説していて、地に足がついたしっかりした内容。

「スピリチュアル」より「悟り」という言葉に惹かれる人にはおすすめの本。

書評はこちら。

『悟りハンドブック』感想。地に足のついた「実践」スピリチュアル本

「悟り」なんて、凡人の自分には縁がないと思っていたももちん。 実は「悟り」を知ることは、悩みがあるふつうの人が、軽く楽に生きるヒントが満載なんだよね。 『悟りハンドブック』は、一般の人が実践しやすい「 ...

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まとめ

辛酸なめ子氏の小説『ヌルラン』みどころまとめ。

  1. 『ヌルラン』著者、内容紹介
  2. 『ヌルラン』を読んだきっかけ
  3. 辛酸なめ子氏の独特の視点
  4. 等身大の主人公レミ
  5. ヌルランとレミのコミュニケーション
  6. 『ヌルラン』刊行トークイベントに参加した感想
  7. 関連トピック

イルカ好きな人、スピリチュアルのきらきらした感じが苦手な人にはおすすめの1冊だよ。

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辛酸なめ子氏のエッセイ『タピオカミルクティーで死にかけた土曜日の午後』感想はこちらをどうぞ。

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  • この記事を書いた人

ももちん

夫と猫たちと山梨在住。海外の児童文学・絵本好き。 紙書籍派だけど、電子書籍も使い中。 今日はどんな本読もうかな。

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