乳がん

それ禁句!がん患者が友人に言われてつらい言葉、うれしい言葉

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友だちや家族、親しい人が「がん」であることを知らされたら、あなたはどんな言葉をかける?

今回は、もし身近な人ががんになったら、かけてはいけない言葉、かけてほしい言葉を紹介するよ。

ももちんが実際に言われて感じたことだから、他の人には当てはまらないかもしれない。

禁句

  1. 「まだ若いのに・・・」
  2. 「私の知り合いで同じ病気の人がいるけど、今元気だよ!」
  3. 「〇〇はがんに良い(良くない)よ!」
  4. 「元気になるの待ってるよ!」
  5. 「油断は禁物!」
  6. 「左の乳がんは〇〇の人が多いんだよ」
  7. 「試練は乗り越えられる人にしか訪れないんだよ!」
  8. 「意外と元気そうで安心した!」

嬉しかった言葉

  1. 「大丈夫だから。」
  2. 「ゆっくり休んで。」
  3. 無言で行動で示す
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禁句って?

ももちんは、父親ががんになったとき、いろんな言葉や行動を、「よかれと思って」していたんだよね。

そんなとき、今度は自分が乳がんとわかった。

がん患者の立場から周りの人と関わっていくうちに、いろいろなことを感じたよ。

一番は、かつての父親への言動が、本人にとっては、辛いものだったかもしれないってこと。

親切や愛から言葉でも、重かったり、辛くなる言葉ってあるんだよね。

①まだ若いのに・・・

これは、自分より年上の人たち、母親世代の人たちによく言われたよ。

この言葉をきいて、ももちんはいろんなことを考えた。

この言葉につづくのはきっと、「かわいそう」という言葉。

これは、同情の言葉なんだよね。共感とは違う。

同情は、そう思った人から相手への、一方通行。押しつけなんだよね。

この場合は、がん患者という、自分とは違う場所にいる人に対して、評価・ジャッジしてるに過ぎない。

「自分とは違う」「自分じゃなくてよかった」って、面と向かって言ってるようなものなんだよ。

それを「私にできることがあれば」というオブラートで包みながらね。

がん患者は気づく。

共感は、がん患者のありのままの状況に、よりそうこと。気持ちのうえで、抱きしめてもらうことなんだよ。

共感からは決して「まだ若いのに」という言葉は出てこないはず。

もし、身近な誰かががんになって、心の中に、この言葉が浮かんだなら。

その言葉を発する前に、自分の心をよく見てほしい。

どういう気持ちから、その言葉が出てくるのか。

②私の知り合い(家族)で同じ病気の人がいたけど、今元気だよ!

これも、いろんな人に言われたなー。

でも、ぶっちゃけ、だからなんだって話なんだよね。

これ聞いたからって、励まされることもないし、だから大丈夫ってことにもならないし。

自分と、その人の知り合いは違うからね。

③〇〇はがんに良い(良くない)よ。

これも、いろんな人に言われた。

ももちん自身も、がんになった父に勧めてたー。

自分ががんになってみて、初めて、おかど違いなことしてたって気づいたよ。

がん患者には、「がんが良くなる情報」を、求めてる人もいれば、求めてない人もいる。

アドバイスするのが絶対ダメとは言えないけど、どちらにしても、がん患者自身が、まず真っ先に、いろいろ調べてることは確かなんだ。

だって、自分の命がかかってるんだから、そりゃ調べますよ。

抗がん剤の是非だって、いろいろあると思うけど、葛藤なく、そういう治療を受けてる人って、今の時代、少ない。

良くなってほしいっていう気持ちはとてもありがたいけれど、治療法や民間療法についてアドバイスするのは、よく考えてからにしようね。

④元気になるの待ってるよ!

これは、職場の人に言われた。

この言葉のどこが悪いの?って思うよね。

これ聞いて感じるのは、「あ、この人職場に復帰するのが最良の選択って思い込んでるな」ってこと。

その人が思う「最良の選択」を、当然なこととして、無意識に押しつけてるんだよね。

ちなみに、ニート嫁ももちんは、一年半休職したあと、結局辞めちゃった。

ちまたで言われる「がんになっても働く」っていう言葉にも、全く共感しない。

がんになったら休みたいわー(笑)

もちろん、ももちんの個人的な意見です。

あと、「元気になるの待ってるよ」って言われたら、「あ、つらいとき(治療中)は距離おくつもりなんだなー」って感じる。

ここまで書いて、ももちんは相当なひねくれ者ということがわかった!(笑)

⑤油断は禁物!

これは、治療が一段落してしばらく経っても、よく言われていた。

久しぶりに会う友人に、経過報告で、「もう今は大丈夫だよー」って言ったら、「でも、5年は油断禁物だよねー」とか。

もう、そんなの知ってるから、言わなくていいんだよ!

こんなときは、一緒に「よかったよねー」って、しみじみしてくれたら、ありがたいな。

⑥左の乳がんは〇〇の傾向がある

「がんばりすぎの人ががんになりやすい」

「甘いもの好きでしょ?砂糖はがんになりやすいんだよ」とかね。

がんの原因を決めつけてくる人、いたなー。

ももちんの場合は、31歳というレアキャラだったので、こういうこと言われると、「私だけが特別に行いが悪かったの?」って思っちゃった。

けど、違うんだよね。

こういう言葉は、すでにがんになってしまった人にとって、過去の自分を責める言葉でしかない。

そこから行動を変えたとしても、恐れからの選択にしかならない。

でも意外と、心の勉強してる人に多いんだよね、こういうこと言う人。

⑦乗り越えられる人にしか訪れない

ももちんは、今ではがんという経験に感謝している。

けど、がんになってしばらくは、がんを恨んでたし、周りを羨んでたし、いろんなネガティブな気持ちがあふれてた。

そんなときに、「試練は乗り越えられる人に来るんだ」とか言われても・・・。

「はぁ?(゜Д゜)なにさま?じゃおまえがなってみろよ」としか思わなかった。

ももちん、あれてた(笑)

⑧意外と元気そうで安心した

これ、よく言っちゃいそうでしょ?

「意外と」がひっかかるんだよね。

この人の想像では、「がん=弱ってる人」なんだろうね。

似たような言葉で、「思ったより元気そうだから拍子抜けした」とも言われたな。

でも、そのときは、めそめそした姿を見せたくなくて、元気に見せてただけなんだよね。

元気そうに見えるけど、本当は隠してるというのは、がん患者には、あるあるです。

嬉しい言葉って?

ここまで禁句をあげてきて、ささいな一言がひっかかるということと、ももちんのひねくれた性格がわかったかな?(笑)

もちろんももちんだって、言葉をかけてくれた人の真心は伝わってくる。

実際に上記の言葉かけてくる人は、家族や親しい友人も多い。

ももちんのこと、愛してくれてるってよくわかってるから、悪気はないこともわかってる。

だから、あんまり気にせず話しかけてね。

ここからは、じゃあ、どんな言葉をかけたら、がん患者を励ませるのか?

ももちんが実際に言われて、嬉しかった言葉をあげていくね。

①大丈夫だから。

シンプルな一言。この一言を、母や夫、友人から言ってもらったときは、安心した。

この人は、私が大丈夫っていうことを信じてくれているんだな。って感じた。

とても心強かったよ。

②ゆっくり休んで。

この言葉、同僚からかけてもらったときは、うれしかったな。

あ、休んでいいんだ。って、ほっとした。

先のこととか、全部おいといて、治療だけに専念できた。

③無言

友人に、メールやSNSでカミングアウトしたときに、返事が来た人もいたし、来なかった人もいた。

返事がこないことについては、ももちんは何も思わなかった。

むしろ、「ももちんががん」ということが、かなりのショックを与えることはわかっていたから、「驚かせてごめんね」とは思っていたけど。

しばらくの沈黙のあと、お守りや手紙、お見舞いの品が、いろんなところから届いた。

言葉はなくても、応援してくれてる気持ちが伝わってきて、じんときちゃった。

まとめ

友人ががんになったときの禁句まとめ。

  1. 「まだ若いのに・・・」
  2. 「私の知り合いで同じ病気の人がいるけど、今元気だよ!」
  3. 「〇〇はがんに良い(良くない)よ!」
  4. 「元気になるの待ってるよ!」
  5. 「油断は禁物!」
  6. 「左の乳がんは〇〇の人が多いんだよ」
  7. 「試練は乗り越えられる人にしか訪れないんだよ!」
  8. 「意外と元気そうで安心した!」

嬉しかった言葉まとめ。

  1. 「大丈夫だから。」
  2. 「ゆっくり休んで。」
  3. 無言で行動で示す

実際にどんな行動をしたらがん患者のサポートになるの?とおもったら、この記事をどうぞ。

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