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雑誌『MOE』購読7ヶ月目の感想。定期購読は確実に届いてお得!

2019年3月16日

上段左から『MOE』2020年1,2,3月号
中段左から『MOE』2020年4,5,6,月号、7・8月合併号
下段左から『MOE』9,10,11,12月号
いずれも白泉社刊

絵本雑誌『MOE』は、絵本や児童文学のレビューを書くももちんには大切な情報源。

特集が充実してて作品情報も満載なので、何度も読み返しちゃう。

今回は、絵本雑誌『MOE』の定期購読7ヶ月目の感想をお届けするよ。

こんな方におすすめ

  • 絵本雑誌『MOE』の定期購読に興味がある。
  • 定期購読のメリット・デメリットを知りたい。

『MOE』ってどんな雑誌?

左から『MOE』2019年5,7,3月号(白泉社)

『MOE』(モエ)は、絵本とキャラクターを扱う月刊誌。白泉社から発行されている。

1979年に偕成社から『絵本とおはなし』として創刊された。

1983年に月刊『MOE』(モエ)と改称。

1992年4月号から出版社は白泉社に移った。

人気絵本・キャラクターの巻頭特集を中心とし、その他、アート・映画・旅など、旬の情報のページも組まれている。

参考:Wikipedia

 

さらに詳しく

白泉社「MOE」公式ページ

 

『MOE』を読むきっかけ

ももちんは、もともと絵本は好きだったんだけど、ほとんどは書店で見つけて買って読む、というスタイル。

『MOE』という雑誌は知っていたけど、書店でパラっと立ち読みするくらいで、買うことはなかった。

だけど、ブログで絵本の書評を書くようになって、もっと情報を仕入れたくなったんだよね。

絵本の作者のこととか、同じテーマの他の絵本とか。

そこで、そういう情報を効率よく仕入れられる絵本雑誌『MOE』に興味を持ちました。

 

初めは図書館で借りていた

図書館で借りたムーミン特集の『MOE』たち。

初めは図書館で、その時必要な情報が載っている『MOE』を借りて読んでいた。

だけど、後日、同じ作者の違う本のレビューを書くってなったとき、また同じ『MOE』を読みたくなった。

そのたびに図書館いって、また読んでっていうのがとってもめんどくさかったんだよね。

あと、ももちんは絵本に関する展示や映画(最近だと「クマのプーさん展」とか)も観に行くので、その情報も知りたかった。

そんな感じで、ももちんには、『MOE』は買って読んでも、十分もとが取れるのでは?と思い、買って読むことを考え始めた。

 

季刊誌『この本読んで!』

ちなみに、図書館で他に読んでいたのは、季刊誌『この本読んで!』(一般財団法人 出版文化産業振興財団刊)っていう雑誌。

『MOE』も『この本読んで!』も巻頭特集は読みごたえがあって素晴らしい。

加えて、『MOE』は旬の絵本情報や、関連する展示・映画の情報まで先取りできる。

『この本読んで!』は、絵本のラインナップを新旧関係なくテーマでまとめているので、「定番の名作」を知ることができる。

ポイント

  • 『MOE』は、旬の絵本情報、関連する展示・映画の情報まで先取りしたいときにおすすめ!
  • 『この本読んで!』は、絵本だけの情報を細かく知りたいときや、テーマ別に「定番の名作」絵本を知りたいときにおすすめ!

 

ももちん

『この本読んで!』定期購読の申し込みは公式サイトからできるよ。ももちんも利用してます。

『この本読んで!』公式サイト

 

『MOE』を定期購読するまでに考えたこと

情報収集のために、『MOE』を発売日に買って読もう、と思ったももちん。

結局、6ヶ月の定期購読で読むことにした。

 

『MOE』は紙でしか読めない!

左から『MOE』2019年2,3,4月号(白泉社)

最近は、スマホやPCで読めるデジタル版の雑誌もめっちゃ多いよね。

デジタル版だとかさばらないし、定額で読み放題のところもあるので、そこで読めたらお得。

雑誌も読める定額読み放題サービスをざっとあげると、こんな感じ。

サービス名価格(税込)対象書籍
Kindle Unlimited(☆レビュー記事☆)月額980円マンガ、雑誌、小説、実用書
ブックパス(総合コース)月額618円マンガ、雑誌、小説、実用書
ブック放題月額550円雑誌、マンガ
楽天マガジン月額418円雑誌
U-NEXT月額2189円動画、雑誌
フジテレビオンデマンド月額976円動画・雑誌・マンガ

※価格情報は2020年12月現在。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

ももちんはKindle Unlimitedに登録しているので、初め『MOE』がKindle Unlimitedで読めるか探してみた。

調べてみて分かったのが、『MOE』はそもそも、紙版でしか発行していないということ。

当然、どの電子書籍サイトでも読むことができないので、書店か通販サイトで購入するしかないっていうことがわかった。

Kindle Unlimitedについてはこちら

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1冊ずつ買うか、定期購読か

『MOE』は紙版しかないので、書店か通販サイトで購入するしかないっていうことがわかった。

そこで考えたのが、1冊ずつ必要な時に購入するか、定期購読にするかっていうこと。

結論から言うと定期購読にしたんだけど、その理由は次の通り。

定期購読の特徴

  • 書店やネットで探す必要がない
  • 発売日前後に確実に届き、読み遅れがない
  • 1冊ずつ×毎号買うより安く、送料無料
  • プレゼントがもらえるときもある
  • 継続・停止手続きが簡単
  • 興味がない内容のときも買うことになる

 

プレゼントがもらえる

定期購読するともらえるプレゼントに惹かれた。

出典:Fujisan.co.jp

そのとき『MOE』の公式サイトを見てて知ったのが、「定期購読するとプレゼントがもらえる」っていうこと。

しかもめっちゃかわいい、ひぐちゆうこイラストのランチョンマット2枚。

(※2019年9月現在プレゼント終了)

ももちんはランチョンマット毎日使うので、確実に使えるこのプレゼントに心が揺れた。

そこで、定期購読ってどうなんだろう?って調べてみた。

 

1冊当たりの値段が安い

『MOE』の定期購読は、半年コースと1年コースがある。

半年だとちょっと高いのかな?って思ってたけど、1年コースと1冊当たりの値段は同じだった。

半年なら6冊か、なら読んでみようかな?って思えた。

半年でも1年でも、1冊ずつ毎月購入するより、1冊当たり20円安いことがわかった。

しかも、定期購読なら送料無料

1冊ずつネットで買うと、送料がかかることもあるので、気にしなくて済むのはいいなって思った。

 

忘れてても確実に届く

ももちんが便利だと思ったのは、1回申し込めば、忘れてても確実に発売日前後に届くっていうこと。

常に頭のなかで、「そろそろ発売日?」って、覚えておかなくていいんだよね。

発売日前に内容をリサーチして、購入するべきかどうか見極めて、やっと購入!っていう流れもめんどくさい

手に取って中身を見たくても、ももちんの住んでいる近くには大きい書店がないので、『MOE』を置いていないこともある。

いろいろ覚えてたり考える必要がない!っていうのは、ももちんにとってめっちゃポイントだった。

 

興味ないテーマのときもある

ここまできて、確実に定期購読に心が傾いたももちん。

だけど、ちょっと待った!

定期購読だと、興味がない内容のときでも買うことになっちゃうんだよね。

それだと、結局は損することになるんじゃない?って思った。

だけど、ももちんの場合、旬の情報は興味がなくてもありがたい。

『MOE』に毎号必ず載ってるのが、絵本や児童文学に関する展示や映画の情報。

その情報の取りこぼしがないだけでも、毎号買う理由になるな、と思った。

 

ももちん

6ヶ月定期購読して、よかったので継続手続きしたよ。

 

定期購読の特徴

  • 書店やネットで探す必要がない
  • 発売日前後に確実に届き、読み遅れがない
  • 1冊ずつ×毎号買うより安く、送料無料
  • プレゼントがもらえるときもある
  • 継続・停止手続きが簡単
  • 興味がない内容のときも買うことになる

絵本・児童文学好きの大人にピッタリ

『MOE』定期購読をチェック

Fujisan公式サイトへとびます。

1冊ずつ購入の特徴

  • 内容を知ってから購入するかどうか決めることができる
  • 発売日をおぼえておく必要がある
  • 1冊ごとに購入操作が必要

『MOE』を1冊ずつAmazonで見る

『MOE』を1冊ずつ楽天で見る

 

ももちん

ここからは、ももちんがMOEの定期購読をしている「Fujisan」について紹介するね。

 

Fujisan.co.jpで定期購読

『MOE』の定期購読ができるのは、「Fujisan.co.jp」という雑誌専門のオンライン書店。

その取扱い雑誌数は10,000誌以上!

紙版、デジタル版、バックナンバーなど、ジャンルやライフスタイル問わず、いろんな利用のしかたができる。

 

雑誌専門ストアならではの強みや特徴は次の通り。

Fujisanの特徴

  • 紙雑誌・デジタル雑誌・バックナンバー取扱
  • 定期購読ならではのメリットがある
  • 各種クーポンでお得に購入できる
  • 無料会員登録するだけで利用できる「タダ読み」

 

Fujisan.co.jpでの雑誌の定期購読の手順、クーポンのもらい方は、次の記事で解説しているよ。

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【画像解説】Fujisanで雑誌の定期購読をする手順。クーポンでお得!

Fujisanは、雑誌の定期購読を専門としたオンライン書店。 Fujisanで雑誌の定期購読を始めて7ヶ月たったけど、結論からいうと、定期購読は安く、確実に手に届くのでおすすめ!! 今回は、Fujis ...

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Fujisanをチェックする!

 

『MOE』を読んでみた感想

左から『MOE』2019年2,3,4,5,6,7月号(白泉社)

『MOE』定期購読をはじめて6ヶ月。

毎月読んでみて実感していることを書くよ。

『MOE』定期購読感想

  • 発売日に届く
  • ジャンルは絵本だけじゃない
  • 何度も読み返して使える
  • 付録が充実
  • 興味がない特集のときは微妙

 

実際に届いたときの様子

ももちんは、2018年の12月27日に『MOE』の定期購読を6ヶ月で申し込んだ。

翌日の12月28日には、初回の「商品発送のお知らせ」メールが届いた。

配達スケジュールはこんな感じ。

  1. 2019年2月号:2018年12月28日発送→2018年12月31日受取
  2. 2019年3月号:2019年1月30日発送→2019年2月2日受取
  3. 2019年4月号:2019年2月27日発送→2019年3月1日受取

毎月3日に発売の『MOE』だけど、発売日より前に届いた。

クロネコヤマトのメール便なのでポストに投函されていた。

封筒の中身も雑誌と付録のみと、いたってシンプル。

簡易包装、ありがたい。

 

ジャンルは絵本だけじゃない

児童文学がメインの特集号。左から『MOE』2019年5,7,3月号(白泉社)

ももちんは、初め『MOE』は絵本だけを専門で特集している雑誌なのかな?って思ってた。

だけど、ももちんが購読した7冊のうち、3冊は児童文学がメイン。

『クマのプーさん』『ムーミン』『大人のための海外児童文学』どれもおもしろくて、何度も読み返しているよ。

ほかにも、児童文学が原作になっている映画が公開される時は、かならず情報が載っているのでうれしい。

 

最新情報を知れる

ももちんが『MOE』でいちばん頼りにしているところは、展示の最新情報や新刊情報。

本の発売情報はもちろん、映画や展示は、公開を先取りして特集を組んで、基本情報やインタビューがしっかりレポートされているんだよね。

ももちんはブログで展示や映画のレビューも書くので、リサーチにめっちゃ使ってます。

 

何度も読み返して使える

絵本や児童文学の人気作品って、流行りとかじゃなく、ある程度定番、名作と言われているものが多いよね。

ももちんも、本のレビューを書くときは、新しいものというより、ずっと愛されている定番作品を書くようにしている。

『MOE』は、旬の情報だけじゃなくて、季節ごとにおすすめの定番絵本や、大御所の作家さんのインタビューも充実している。

この季節はどんな絵本が人気かな?って思ったときに、来年とかでも読み返せるのはありがたい。

同じ作家の違う作品のレビューを書くこともあるので、作家さんのことをいつでも読み返せて復習するのにも使ってるよ。

 

付録が充実

『MOE』2020年11冊分の付録

ももちんは、雑誌の付録ってあまり期待していなかったんだけど、『MOE』の付録はクオリティ高い。

2019年2月号付録のカレンダーはしっかりした紙質で、カラーイラストも大きくて美しくて、売ってたら買うよね、って感じ。

他の号には、カットして使えるポストカードやシール、クリアファイルなどがついていた。

絵本・雑貨・文房具好きにはたまらない付録が毎号楽しめる。

 

ほんとに興味あるかっていったら・・・

特にお気に入りの3冊。左から『MOE』2019年5,7,3月号(白泉社)

6冊手元にとどいて、第一印象で「これ、読みたかったんだよね!」っていうのは「クマのプーさん」「ムーミン」「大人のための海外児童文学」の3冊

ほかのは、正直、あまり興味がなかったものの、届いてみて読んだらおもしろかったって感じ。

 

ムーミンは、過去5年で7回特集。

『MOE』の公式サイトでバックナンバーをみてみると、『MOE』が推してる絵本作家さんやキャラクターって明らかに表紙を飾る回数が多い。

もし、その作家さんやキャラクターに興味がないなら、別に毎号買って読むほどのことじゃないんじゃ?とも思う。

ももちんは「情報収集」という理由があるので定期購読しているけどね。

 

『MOE』1冊ずつの感想

【2019年2〜12月号】絵本雑誌『MOE(モエ)』1冊ずつの特集と感想

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『MOE』ココがおすすめ

  • 絵本だけじゃない。児童文学や映画の特集がすごい
  • 最新情報を先取りできる!
  • 定番絵本の紹介も充実。読み返して使える!
  • 付録がクオリティ高い。絵本・雑貨・文房具好きはたまらない!
  • 『MOE』推しの作家さんやキャラクターに興味がないとつらい

 

まとめ

『MOE』を定期購読した感想まとめ。

『MOE』感想

  • 絵本だけじゃない。児童文学や映画の特集がすごい
  • 最新情報を先取りできる!
  • 定番絵本の紹介も充実。読み返して使える!
  • 付録がクオリティ高い。絵本・雑貨・文房具好きはたまらない!
  • 『MOE』推しの作家さんやキャラクターに興味がないとつらい

 

定期購読の感想

  • 興味がある内容のときだけ買いたいなら定期購読の必要なし
  • プレゼントをもらえるときもある
  • 書店やネットで探す必要がない
  • 発売日前後に確実に届き、読み遅れがない
  • 1冊あたりの値段が安い&ギフト券で1冊分以上お得になる
  • 送料無料

 

旬の情報と、読み返して参考になる情報が、バランスよく入っているのが『MOE』の魅力。

定期購読は安く、早く、確実に手に届くのでおすすめだよ。

絵本・児童文学好きの大人にピッタリ

『MOE』定期購読をチェック

Fujisan公式サイトへとびます。

 

『MOE』を1冊ずつAmazonで見る

『MOE』を1冊ずつ楽天で見る

 

『MOE』の1冊ずつの特集紹介・感想は、こちらの記事をどうぞ。

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【2021年全12冊】絵本雑誌『MOE(モエ)』1冊ずつの特集と付録

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  • この記事を書いた人

ももちん

夫と猫たちと山梨在住。海外の児童文学・絵本好き。 紙書籍派だけど、電子書籍も使い中。 今日はどんな本読もうかな。

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