書評(小説・児童文学)

【2024年2月】月間ランキング

月間1位

『ムーミン谷の彗星』

『ムーミン谷の彗星』はフィンランドの作家トーベ・ヤンソンのファンタジー小説。

ムーミンたちがスナフキンやスノークのおじょうさんたちと出会い、冒険する物語。

今回は、『ムーミン谷の彗星』を紹介するよ。

月間2位

『ライ麦畑でつかまえて』翻訳比較

サリンジャーの小説”The Catcher in the Rye”(1951年)は、日本では2種類の翻訳を読むことができる。

1964年に刊行された野崎孝訳『ライ麦畑でつかまえて』と、2003年に刊行された村上春樹訳『キャッチャー・イン・ザ・ライ』。

それぞれの翻訳の特徴を書いていくよ。

月間3位

『秘密の花園』

『秘密の花園』はイギリス出身の女流作家フランシス・ホジソン・バーネットが生んだ名作。

孤独な少女メアリが初めての友だちディコン・コリンと出会い、「秘密の庭」の復活を通じて成長していく様子を描いている。

月間4位

『ライ麦畑でつかまえて』

『ライ麦畑でつかまえて』はアメリカの作家サリンジャーが60年以上前に書いた小説。

16歳の主人公ホールデンが、クリスマス頃の数日間をニューヨークで過ごす回想録。

月間5位

『赤毛のアン』

児童文学の名作とされている『赤毛のアン』。

じつは、大人になってから読むと、味わいが倍増する作品でもあるよ。

当ブログでは、新潮文庫刊の村岡花子翻訳『赤毛のアン』をもとに、あらすじとみどころをお伝えしています。

月間6位

『鏡の国のアリス』

『鏡の国のアリス』は、ルイス・キャロルの有名な小説『不思議の国のアリス』の続編。

不思議の国ではトランプの世界だったけど、今回アリスはチェスの世界に迷いこむ

ちょっと成長したアリスと、さらに冴えわたる言葉遊びの世界をたっぷりと味わえるよ。

月間7位

『若草物語』

小説『若草物語』は、アメリカの女流作家ルイザ・メイ・オルコットの自伝的な作品

世界で最も愛される四人姉妹の一年間の成長物語

今回は、吉田勝江翻訳『若草物語 (角川文庫)』をもとに、あらすじとみどころをお伝えするよ。

月間8位

『続 若草物語』

小説『続 若草物語』は、オルコット『若草物語』の続編。

前作から3年たち、成長した四姉妹は結婚、仕事、命、それぞれの運命に向き合っていく。

『若草物語』といったら今作までは必ず読んでおきたい傑作。

月間9位

『アンの愛情』

赤毛のアンシリーズ3作目、『アンの愛情』。

花盛りでモテまくりのアンと、ギルバートがついに恋人に!

ルビー・ギリスの死や、ダイアナの結婚など、『赤毛のアン』から続く友情にも変化が現れるよ。

月間10位

『炉辺荘のアン』

『炉辺荘のアン』は、新潮文庫では赤毛のアンシリーズの7作目。

『赤毛のアン』で11歳の少女だったアンは、もう6人の子どもがいるお母さん!

子どもたちの個性が豊かでエピソードも面白いのが『炉辺荘のアン』なんだ。

今回は、新潮文庫刊の村岡花子翻訳『炉辺荘のアン』をもとに、内容とみどころをお伝えするよ。

 

作品別まとめ記事へ。

赤毛のアンクマのプーさんクリスマス・キャロル賢者の贈り物飛ぶ教室長くつ下のピッピ100万回生きたねこピーターラビット秘密の花園不思議の国のアリスフランケンシュタインフランダースの犬ムーミンメアリー・ポピンズライ麦畑でつかまえて若草物語すべて見る

 

ももちん
人気シリーズの1冊ずつ書評、映画感想などはバナーからどうぞ。

 

【2023】クリスマスの季節に読みたい小説を集めました。

 

映画『ストーリー・オブ・マイライフ』感想、原作書評など。

 

小説『不思議の国のアリス』書評、アリス展感想など。

 

小説『ムーミン』シリーズ書評、ムーミン展感想など。

 

小説『赤毛のアン』シリーズ書評、映画の感想など。

 

小説『クマのプーさん』シリーズ書評、プーさん展感想など。

 

他にもこんな本の記事書いてます。

ごゆっくりどうぞ。