人を使い捨てる特攻。
その中でも 人間魚雷 回天 の搭乗員を扱った作品です。名作です。
この作品で描かれているように、実際に乗っている末端の人間はかなり苦悩して特攻していったと思われます。
しかし上はどうなのか？といった事を考えるとやるせなくなります。
現代日本においても、公文書偽造で自殺した国家公務員がいるように、末端にすべてを押し付けることかまかり通っています。
50年以上経過しても、組織構造という点において日本はこの時代か進歩できなかったんだな…
という悲しい気分になりました…
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