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はだか: ―谷川俊太郎詩集
Audible版
– 完全版
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(Android:アプリバージョン2.40以上、iOS:アプリバージョン3.11以上)
ぼくはあやまらない/あやまってすむようなうそはつかない/だれもしらなくてもじぶんはしっているから……。ことばの力と奥行きを伝えるひらがな詩の最高傑作に、佐野洋子の画を添えて。
©Shuntaro Tanikawa, ©JIROCHO, Inc.
- 再生時間1 時間 6 分
- 配信日(Audible)2018/11/1
- 言語日本語
- ASINB07JKP9PX5
- バージョン完全版
- フォマットオーディオブック
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登録情報
再生時間 | 1 時間 6 分 |
---|---|
著者 | 谷川 俊太郎, 佐野 洋子 |
ナレーター | 加瀬 亮 |
配信日(Audible.co.jp) | 2018/11/1 |
制作 | Audible Studios |
フォマット | オーディオブック |
バージョン | 完全版 |
言語 | 日本語 |
ASIN | B07JKP9PX5 |
Amazon 売れ筋ランキング | - 1,115位Audibleオーディオブック (Audibleオーディオブックの売れ筋ランキングを見る) - 3位詩 - 1,465位詩歌 (本) |
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もともとは灰谷健次郎「砂場の少年」の中で主人公の先生が生徒たちに紹介していたところから知りました。
そこで紹介されていたのは、表題にもなっている「はだか」です。
一瞬でとりこになってしまいました。それほどこの詩には魔力が、鮮烈な感性が潜んでいます。
他の詩もほぼはずれなし、全てひらがななので子供でも読めます。
詩の主人公は全て中学生以下の「こども」と思われます(詩に解釈は無用ですが・・・)
しかし、これは大人が読むことである種の戦慄さえおぼえるほど、子供の感性がむき出しの結晶体となって迫ってきます。詩のすごさ、言葉の持っている力をこれほど実感させられた経験はこれまでなかったです。
僕は谷川俊太郎の詩集で、これをまずお勧めしたいです。
谷川俊太郎!なんて偉大な詩人なんだろう!
そこで紹介されていたのは、表題にもなっている「はだか」です。
一瞬でとりこになってしまいました。それほどこの詩には魔力が、鮮烈な感性が潜んでいます。
他の詩もほぼはずれなし、全てひらがななので子供でも読めます。
詩の主人公は全て中学生以下の「こども」と思われます(詩に解釈は無用ですが・・・)
しかし、これは大人が読むことである種の戦慄さえおぼえるほど、子供の感性がむき出しの結晶体となって迫ってきます。詩のすごさ、言葉の持っている力をこれほど実感させられた経験はこれまでなかったです。
僕は谷川俊太郎の詩集で、これをまずお勧めしたいです。
谷川俊太郎!なんて偉大な詩人なんだろう!
2011年11月24日に日本でレビュー済み
洋販ラダーシリーズのLevel 4(2,000語レベル)
語数 2,700 YL 4.0
日本を代表する詩人であり、翻訳家であり、絵本作家であり、
読売文学賞、萩原朔太郎賞、朝日賞など、数々の受賞歴をお
持ちの谷川俊太郎氏が、1988年に、後の三人目の配偶者となる
佐野洋子氏のイラストを添えて発表した作品『はだか』(筑摩書房)
を、William I. ElliotとKazuo Kawamuraが英語訳したものです。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんといった家族
のこと、学校や友達や日常生活のことなどをテーマに、子ども
が持つ鋭い感受性から表現した詩集になっています。
日本語母語話者にとっては、やはり日本語で読んだ方が、詩が
持つことばの力やニュアンスがよりよく伝わってきますが、英語
で読んでみるのもまた違う印象を受けていいですね。
ただ、単語のレベルは、gripe, tingle, limber, rugged, tepid,
flustered, squint, sputter, writhe, buckle, decipher, flabby
など、規定の2,000語レベルを超えるものが多く出てきます。
本書最後に付されている索引を利用しながら読まなければなら
なく、一編の詩を最初から最後まで通してそのまま味わいにくい
のが残念です。
語数 2,700 YL 4.0
日本を代表する詩人であり、翻訳家であり、絵本作家であり、
読売文学賞、萩原朔太郎賞、朝日賞など、数々の受賞歴をお
持ちの谷川俊太郎氏が、1988年に、後の三人目の配偶者となる
佐野洋子氏のイラストを添えて発表した作品『はだか』(筑摩書房)
を、William I. ElliotとKazuo Kawamuraが英語訳したものです。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんといった家族
のこと、学校や友達や日常生活のことなどをテーマに、子ども
が持つ鋭い感受性から表現した詩集になっています。
日本語母語話者にとっては、やはり日本語で読んだ方が、詩が
持つことばの力やニュアンスがよりよく伝わってきますが、英語
で読んでみるのもまた違う印象を受けていいですね。
ただ、単語のレベルは、gripe, tingle, limber, rugged, tepid,
flustered, squint, sputter, writhe, buckle, decipher, flabby
など、規定の2,000語レベルを超えるものが多く出てきます。
本書最後に付されている索引を利用しながら読まなければなら
なく、一編の詩を最初から最後まで通してそのまま味わいにくい
のが残念です。
2018年11月19日に日本でレビュー済み
むかし、学生の時に読んだような気もしましたが、
詩って自分で読むのと、プロに読んでもらうのを聴くのとは、また印象が随分と違いました。
加瀬さんの朗読は、シンプルな言葉に込められた
ひろく、深い世界観を、空気感なども含めて感じることができました。
素敵な作品に仕上がっていました。
詩って、面白い!って感じることができたのは新しい発見です。
詩って自分で読むのと、プロに読んでもらうのを聴くのとは、また印象が随分と違いました。
加瀬さんの朗読は、シンプルな言葉に込められた
ひろく、深い世界観を、空気感なども含めて感じることができました。
素敵な作品に仕上がっていました。
詩って、面白い!って感じることができたのは新しい発見です。
2008年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ぼくは
いつも
『ピアノ』を声に出して
読むたびに
身体が震えるんだ。
いつも
『ピアノ』を声に出して
読むたびに
身体が震えるんだ。
2006年1月7日に日本でレビュー済み
久々に谷川俊太郎の詩集を買った。箱入り。装丁は平野甲賀。
全編、ひらがなだけの詩。それも17行ほどの短さ。
まるで子供が書いているようだが、想像力は恐ろしいほどに研ぎすまされていて、
陳腐な(想像できてしまうような)フレーズが1行もない。
題名から予想されるどんな展開も裏切って、詩人は詩の中で自由になる。
ひらがなで書かれているので、小さな子でも読める。内容はすべて子供たちが主人公だ。
しかし『がっこう』という詩の内容はどうだろう。そこでは校舎が燃えあがり、ピアノが爆発し、
鉄棒は熱で曲がり、空が火の粉で真っ赤になる。それが谷川俊太郎が平仮名で書く「がっこう」だ。
『世間知らず』で顕著になる、現実直視の冷徹な視線が、この詩集の中にも行き渡っている。
一編の詩に対して、1枚の佐野洋子の絵がついている。
詩を説明するものではないが、子供的世界をうまく表現していて、本としての広がりを出している。
全編、ひらがなだけの詩。それも17行ほどの短さ。
まるで子供が書いているようだが、想像力は恐ろしいほどに研ぎすまされていて、
陳腐な(想像できてしまうような)フレーズが1行もない。
題名から予想されるどんな展開も裏切って、詩人は詩の中で自由になる。
ひらがなで書かれているので、小さな子でも読める。内容はすべて子供たちが主人公だ。
しかし『がっこう』という詩の内容はどうだろう。そこでは校舎が燃えあがり、ピアノが爆発し、
鉄棒は熱で曲がり、空が火の粉で真っ赤になる。それが谷川俊太郎が平仮名で書く「がっこう」だ。
『世間知らず』で顕著になる、現実直視の冷徹な視線が、この詩集の中にも行き渡っている。
一編の詩に対して、1枚の佐野洋子の絵がついている。
詩を説明するものではないが、子供的世界をうまく表現していて、本としての広がりを出している。
2006年7月17日に日本でレビュー済み
なんだかとても気分が良いです。
行間を読むみたいな、詩の読み方が、
やっぱり大事かも。
英語だけに、集中しなければならない分、
ほんわかと浮かび上がって来る景色が
新鮮でした。
日本語で読んだらどうなのか、知りません。
でも、いつか読んでみます。
青い目と黒い目で、見え方が違うのかな?
そこらへんを確かめてみたい気分ですね。
英語力のレベルに関わらず、お勧めします。
行間を読むみたいな、詩の読み方が、
やっぱり大事かも。
英語だけに、集中しなければならない分、
ほんわかと浮かび上がって来る景色が
新鮮でした。
日本語で読んだらどうなのか、知りません。
でも、いつか読んでみます。
青い目と黒い目で、見え方が違うのかな?
そこらへんを確かめてみたい気分ですね。
英語力のレベルに関わらず、お勧めします。