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ヨガが苦手な30代主婦が始めたきっかけと第一印象、続けた理由

2018年4月8日

ももちんは、心と身体のメンテナンスに、ヨガをゆるゆるとつづけています。

3年半くらいかな。

でも、始めたときは、ヨガの良さがまったく分からなかったよ(笑)

今回は、ももちんがヨガを始めたきっかけと、苦手意識のかたまりだったときのお話。

この記事のポイント

  • 運動苦手なももちんがヨガを始めたきっかけ
  • ヨガは嫌いだったけど続けた理由

ヨガを始めたきっかけ

ももちんは31歳のときに乳がんになったんだけど、この体験がなかったら、一生ヨガはやらなかったと思う。

乳がん治療中のとき、激しい運動ができなくなった。

消去法で、ゆっくりマイペースでできそうなのが「ヨガ」かな、と思い、はじめました。

 

ヨガへの先入観がひどかった

ももちんがヨガを始めたときは、全くの初心者で、しかも乳がん治療中。

全然体力なかった。

しかも、今通ってるヨガ教室と出会うまでは、ヨガは遠い存在だったんだよね。

なんでかっていうと、「ヨガ=意識高い系女子がやるエクササイズ」みたいな先入観があった。

セレブとか、東京の独身OLとかが通ってて、露出度高めの服装でやっているイメージ。

あなたもそう思わない?「出来る私かっこいい!」と思ってる(とまでは言わないけど)ようなイメージが・・・

↑こんなイメージ。

ももちんは、意識高い系女子でもなければ、エクササイズにも興味ない。

だからヨガを遠い存在にしていた。

それでも、病気の治療中で、激しい運動はできないけど、体力維持のために、何かしたい。

そんなふうには思っていたときだったんだよね。

 

自分に合いそうなヨガ教室との出逢い

あるとき、友人が働くカフェで、チラシを見つけた。

ヨガの自宅教室で、先生は、友人の知り合い。友人も通っているが、素敵な先生だと。

それを聞いて、ちょっと行ってみようかなって気になった。

まずは体験レッスンへ。

最初行ってみて、自分の先入観が的外れなことが、わかった。

そこに通う人たちは、妊婦さんとか、畑仕事してるおばちゃんとか、かわいいおばあちゃんとか、ほんといろんな人がいた。

服装も、ヨガするぜー!って感じの、キメッキメのヨガスタイルの人は皆無(笑)

安心したわぁ。ももちんはジャージだったけど、浮かなかった。

こんなジャージ着てた(笑)

いろんな人が一緒に、その時間、レッスンに集中していた。

あとで先生も話してたけど、そこで感じた。

ヨガは、体力とか、身体の硬さとか、あまり関係ないんだなぁ。って。

 

ヨガの良さがまったく分からない!

こうして、自分でもなじめそうなヨガ教室を見つけることができた。

そこから、週1回のペースでそこのヨガ教室に通い始めた。

せっかくヨガマットを買ったから、元をとるまではつづけようって思ったのがほんとの気持ち。

で、すぐヨガ好きになったかって?

いやいや、全然好きになれなかったよ(笑)

 

頭の中の声がうるさい

ヨガって、とにかく「余白」が長いなぁ。っていうのが初めの印象。

まず、1ポーズにかける時間も長いし、1ポーズ終わってから、次のポーズに行くまでの時間も長い。

ポーズしている間も、ももちんの頭の中はうるさかった。

「これが何になるの?」「退屈」「1回やっただけで意味なくね?」

バランスとりながら、呼吸に意識を向けながら、こんなことばかり考えていた。

 

すっきりできない

あなたは、ヨガをなんだと思う?

運動?ダイエット?それともリラックス?

ももちんは、ヨガを運動の一つとしてみていた。

運動といえば、ももちんは、子どものころから、バスケ、バレー、陸上とやってきた。

どっちかっていうと、ガチの体育会系にいた。

あ、でも体力はなく、運動への苦手意識は常にあったけど。なぜか場違いのところに身を置いていた。

心臓バクバクいうレベルまでトレーニングしてすっきりするのが、運動の良さだと思ってた。

ヨガはそういうのじゃない。

激しい動きなんて一つもない。

勢いや気持ちでどうにかする場面も一つもない。

ヨガの後、すっきりするどころか、やたら身体が重くて、眠くてしょうがなかった。

今思えば、これもヨガの効果だったな。

何のためにやってるんだろう?

すっきりするためにやるのでなければ、運動の意味なくない?

こんな疑問を持ったりしていたので、週1回通うのが面倒くさくてしょうがなかった。

 

とにかく卑屈だった

ヨガの良さをまったく感じられなかったももちん。

そのときももちんは、ヨガ以外で、心のことに関する学びをしていた。

心のこともある程度わかっているつもりだった。

だから余計に、ヨガの良さがわからないことを認めたくなかった。

周りの人と自分を比べた。

周りはなんだか楽しそうにヨガやってるけど、自分は楽しめてない。

けど、そうやって比べて、劣等感感じるのもしゃくだった。

苦肉の策で、ももちんは、周りを見下し始めた。

周りの人たちだって、そんなにヨガの良さ、わかってないんじゃない?

先生が、ポーズのガイドの合間に、いろんなヨガの知恵を話してくれたけど、これもまたしゃくだった(笑)

だって、ももちんには理解できてないことだったから。

荒ぶるももちんは、「お説教なんていらねぇんだよう!」と心の中で叫んでいた。

 

それでも、なんだか続けてみた

こんな感じで、しばらくはヨガに通うのが苦痛でしょうがなかった(笑)

これって、日常では気づかずに流している、心の汚れなんだよね。

ヨガしてるときは、ポーズに集中するから、自然と心が静かになる。

そうすると、ふだん見逃している、この汚れたちにも、気づきやすくなるんだ。

ヨガを始めた時は、そんなことは全く分かっていなかった。

けど、苦痛なのに、なぜか、通うのをやめなかったんだ。

自分には、この時間が必要な気がしていたから。

ヨガの良さは、これからじわじわ来るのだということを、どこかでわかっていたんだと思う。

精神的に変化を感じられるようになったのは、半年くらい経ってからかな。

 

変わってきたことについては、この記事をどうぞ。

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  • この記事を書いた人

ももちん

夫と猫たちと山梨在住。海外の児童文学・絵本好き。 紙書籍派だけど、電子書籍も使い中。 今日はどんな本読もうかな。

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