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若草物語 (講談社文庫) Kindle版
マーチ家の4人の姉妹。長女のメグはとても美しい少女、次女のジョーは作家志望、はにかみ屋の三女のベス、末っ子で絵の好きなエミー。4人は、父の留守を守る母の愛情につつまれて、貧しくても暖かい家庭で暮らしていた――。それぞれの少女が自分らしさを失わずに精いっぱい生きる1年間を、やさしい眼差しで描いた、アメリカ文学の不朽の名作。心あたたまる物語。
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1987/2/13
- ファイルサイズ3323 KB
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商品の説明
出版社からのコメント
だれもが知っている、名作の新装版です。
イラストは、人気シリーズ「黒魔女さんが通る!!」の藤田香さんが手がけています。
小中学生から、「読みやすい!」「絵がかわいい!」と評判です。
愛読者はがきからのコメントをご紹介します。
「かたくるしくなくて、すごく読みやすかったです。四姉妹の1年の出来事を読んでいて、思わずくすくす笑ってしまったり、涙がこぼれました。また、自分と重ねて考えたりもしました。すごくいいお話でした。姉妹っていいなと幸せな気持ちになりました」(小5女子)
「はじめは、絵がかわいくて買ったけど、中はすごくすてきな話しで、ジョーが自分のきれいな髪を切ってお金にするところに感動しました。」(小5女子)
「この本を読んだら、ぜいたくな暮らしなんて絶対に必要じゃないと思えました。このお話に出てくる4人の少女たちは、親がいない時でも協力してなんとかやっていけるいので、すごいなと思いました。私もこんな仲良しの姉妹になりたいです。」(中1女子)
「挿し絵がかわいくて、おもしろいので、とても読みやすかったです。1日で読み終わりました。サイズも手にフィットする、ぴったりサイズです」(中2女子)
イラストは、人気シリーズ「黒魔女さんが通る!!」の藤田香さんが手がけています。
小中学生から、「読みやすい!」「絵がかわいい!」と評判です。
愛読者はがきからのコメントをご紹介します。
「かたくるしくなくて、すごく読みやすかったです。四姉妹の1年の出来事を読んでいて、思わずくすくす笑ってしまったり、涙がこぼれました。また、自分と重ねて考えたりもしました。すごくいいお話でした。姉妹っていいなと幸せな気持ちになりました」(小5女子)
「はじめは、絵がかわいくて買ったけど、中はすごくすてきな話しで、ジョーが自分のきれいな髪を切ってお金にするところに感動しました。」(小5女子)
「この本を読んだら、ぜいたくな暮らしなんて絶対に必要じゃないと思えました。このお話に出てくる4人の少女たちは、親がいない時でも協力してなんとかやっていけるいので、すごいなと思いました。私もこんな仲良しの姉妹になりたいです。」(中1女子)
「挿し絵がかわいくて、おもしろいので、とても読みやすかったです。1日で読み終わりました。サイズも手にフィットする、ぴったりサイズです」(中2女子)
著者について
【ルイザ・メイ・オルコット】
1832年、アメリカに4人姉妹の次女として生まれる。経済的に恵まれなかったが、精神的には幸福な少女時代を過ごす。1852年、処女作『花物語』を出版。1868年、『若草物語』を出版、その好評にこたえて、『良き妻たち』『昔かたぎの少女』『八人のいとこたち』など30編近い作品を残す。1888年没。
【中山知子】
1926年、東京に生まれる。日本女子大学卒業。同人誌『近代童話』や読売新聞童話欄に短編を発表するかたわら、NHK子ども番組に作詞・訳詞で協力。以後、児童文学の創作・翻訳に従う。主な著・訳書に『モーツァルト』『金のゆりかごの秘密』『宝島』『交響曲を書いたゴキブリ』などがある。現在、児童文芸家協会・詩と音楽の会・東京室内歌劇場に所属。
【画家紹介】
1948年、広島県に生まれる。高校在学中にデッサンを学び、卒業後、デザインスタジオ勤務を経て独立。現在、広告美術をはじめ書籍・雑誌のイラストなど幅広く活躍している。書籍のさし絵に『月と星の首かざり』『青と金色のつばさ』『ぷぷぷうプウタは一ねんせい』『とべない白鳥ポー』などがある。
1832年、アメリカに4人姉妹の次女として生まれる。経済的に恵まれなかったが、精神的には幸福な少女時代を過ごす。1852年、処女作『花物語』を出版。1868年、『若草物語』を出版、その好評にこたえて、『良き妻たち』『昔かたぎの少女』『八人のいとこたち』など30編近い作品を残す。1888年没。
【中山知子】
1926年、東京に生まれる。日本女子大学卒業。同人誌『近代童話』や読売新聞童話欄に短編を発表するかたわら、NHK子ども番組に作詞・訳詞で協力。以後、児童文学の創作・翻訳に従う。主な著・訳書に『モーツァルト』『金のゆりかごの秘密』『宝島』『交響曲を書いたゴキブリ』などがある。現在、児童文芸家協会・詩と音楽の会・東京室内歌劇場に所属。
【画家紹介】
1948年、広島県に生まれる。高校在学中にデッサンを学び、卒業後、デザインスタジオ勤務を経て独立。現在、広告美術をはじめ書籍・雑誌のイラストなど幅広く活躍している。書籍のさし絵に『月と星の首かざり』『青と金色のつばさ』『ぷぷぷうプウタは一ねんせい』『とべない白鳥ポー』などがある。
登録情報
- ASIN : B07P5CW7XT
- 出版社 : 講談社 (1987/2/13)
- 発売日 : 1987/2/13
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 3323 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 230ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 305,395位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年8月25日に日本でレビュー済み
レポート
Amazonで購入
子どもの頃に愛読していましたが、いつの間にか処分してしまった本です。最近出来た映画を観て読み返したくてたまらなくなり、探して購入しました。装丁は違うのですが訳者が同じで、読んだら懐かしいフレーズで溢れていました。大人の目線で読み返すと、あの頃にはわからなかった示唆があり味わい深いですね。今度は手放しません。
役に立った
2016年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画(1949年版)を観たことがあったので、
はじめのうち、次女のジョー(15歳)を演じたジューン・アリソン(当時30越)が
脳内で暴れまわり、本と釣り合いが取れなくて困った。
ここで大いに助けになったのが藤田香さんのイラスト。
ときおり差し挟まれる現代風の、初々しい若草たちが、
徐々にその輪郭をくっきりさせていき、往年の映画俳優を頭から消し去ってくれた。
あとは翻訳の素晴らしさにも助けられ一気に最後まで。
至福の時を過ごさせてもらった。
本の作りも丁寧。
親から子へ、子から次の世代へと読み継がれていってほしいという、制作者の思いが伝わってきた。
(巻末の訳者解説に2,3,4巻のネタばらしあります。ご注意! )
はじめのうち、次女のジョー(15歳)を演じたジューン・アリソン(当時30越)が
脳内で暴れまわり、本と釣り合いが取れなくて困った。
ここで大いに助けになったのが藤田香さんのイラスト。
ときおり差し挟まれる現代風の、初々しい若草たちが、
徐々にその輪郭をくっきりさせていき、往年の映画俳優を頭から消し去ってくれた。
あとは翻訳の素晴らしさにも助けられ一気に最後まで。
至福の時を過ごさせてもらった。
本の作りも丁寧。
親から子へ、子から次の世代へと読み継がれていってほしいという、制作者の思いが伝わってきた。
(巻末の訳者解説に2,3,4巻のネタばらしあります。ご注意! )
2006年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は1868年に原題「Little Women」としてこの世に生を受けました。その名の通り、幾多の試練を乗り越え、「Girl」から「Woman」への成長を読み取ることができます。ありふれた成長の物語なのに、なぜ本書が150年近くという長い年月を超えて、日本を始めとした多くの言語に翻訳されているのか。それは読み始めてみればすぐにもわかると思います。
それは多分、一言に「愛」の力であると断言できます。愛には、「家族愛」、「隣人愛」、「神様への究極的な愛」など色々な種類がありますが、本書はアメリカというキリスト教圏の文学でありますから、ややキリスト教の文化の薄い日本においては受け入れづらいものもあるのかと思われます。
ただ、「家族愛」だけは別です。どこの国にも形は違えど家族間の愛情はあるものでしょう。現在の家族制度と比べてみると、なんと違うことでしょう。家父長制度、圧倒的な母親の存在感と、その温かみ、ローリーという隣人を受け入れられる文化など、今のプライバシー意識の高まった家では考えられません。それだけに、本書からは多くの「温かみ」を得ることができるのだと思います。
しかし私は本書の挿絵は、あまり気に入らなかった。どこか拙い印象で、子どもの想像力を逆に阻害してしまうのではないかと思いました。
それは多分、一言に「愛」の力であると断言できます。愛には、「家族愛」、「隣人愛」、「神様への究極的な愛」など色々な種類がありますが、本書はアメリカというキリスト教圏の文学でありますから、ややキリスト教の文化の薄い日本においては受け入れづらいものもあるのかと思われます。
ただ、「家族愛」だけは別です。どこの国にも形は違えど家族間の愛情はあるものでしょう。現在の家族制度と比べてみると、なんと違うことでしょう。家父長制度、圧倒的な母親の存在感と、その温かみ、ローリーという隣人を受け入れられる文化など、今のプライバシー意識の高まった家では考えられません。それだけに、本書からは多くの「温かみ」を得ることができるのだと思います。
しかし私は本書の挿絵は、あまり気に入らなかった。どこか拙い印象で、子どもの想像力を逆に阻害してしまうのではないかと思いました。
2007年1月19日に日本でレビュー済み
小さいころ若草物語が大好きで色々な文庫を当たったのですが、青い鳥文庫から出ているこの訳は
ほかの文庫でカットされがちな章をちゃんと掲載している(ピクウィッククラブ、エイミーのライム事件など)
原文の簡潔すぎる文体を翻訳でなじみやすい文体へと補っている
という点で、児童向けの若草物語の中ではかなり良い評価ができると思います。
ほかの文庫でカットされがちな章をちゃんと掲載している(ピクウィッククラブ、エイミーのライム事件など)
原文の簡潔すぎる文体を翻訳でなじみやすい文体へと補っている
という点で、児童向けの若草物語の中ではかなり良い評価ができると思います。
2010年5月20日に日本でレビュー済み
元々青い鳥文庫に「若草物語」は入っていましたが、イラストを「黒魔女さんシリーズ」でお馴染みの藤田さんに描いてもらい、新装版として発売されました。ですので、黒魔女さんを読んでいる女の子は手に取りやすいと思います。やっぱり表紙は大事ですから。内容は…全体的にコンパクトにはなっていますが、ツボはしっかり押さえてありますので、もしお母さんが若草物語を既読なら、親子で、四姉妹のエピソードについて語り合うことができると思います。プレゼントにもおススメです。
2001年10月15日に日本でレビュー済み
おとなしそうな女の子のお話だと思っていたら、意外にもハプニングの連続で毎日が楽しく過ぎていきます。途中からお隣の男の子、ローリーも仲間に加わり、最初の予想は大いに外れてトラブルの連続!! ほんわかした恋愛もほのかに混ぜながら進んで行くこの物語は、絶品です!!! ぜひ読んでみてください!!!!