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新装版 たのしいムーミン一家 (講談社文庫) Kindle版
長い冬眠から目ざめたムーミントロール。仲よしのスナフキン、スニフといっしょに海べりの山の頂上で黒いぼうしを発見します。それは飛行おにが落とした魔法の帽子で、中に入れたものの形や性質をかえてしまうのでした。ふしぎなスーツケースをもったトフスランとビフスランもあらわれて、たのしくて、ふしぎな事件が次々におこります。さあ飛行おには、ムーミンママのパンケーキを食べるでしょうか? ムーミンシリーズ第3作。
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2011/4/15
- ファイルサイズ8359 KB
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商品の説明
著者について
トーベ・ヤンソン
(1914年~2001年)フィンランドの首都ヘルシンキ生まれ。ストックホルムとパリで絵を学ぶ。1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。「ムーミン」シリーズ全9作のほか、伝記的作品に『彫刻家の娘』、短編集に『少女ソフィアの夏』がある(ともに講談社)。
山室 静
(1906年-2000年)鳥取県生まれ。東北大学美学部卒業。元日本女子大学教授。著書に『北欧文学の世界』『アンデルセンの生涯』『山室静著作集』(平林たい子文学賞)ほか。訳書に、ヤンソン、アンデルセン、イプセン、ヤコブセンの作品など多数。
(1914年~2001年)フィンランドの首都ヘルシンキ生まれ。ストックホルムとパリで絵を学ぶ。1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。「ムーミン」シリーズ全9作のほか、伝記的作品に『彫刻家の娘』、短編集に『少女ソフィアの夏』がある(ともに講談社)。
山室 静
(1906年-2000年)鳥取県生まれ。東北大学美学部卒業。元日本女子大学教授。著書に『北欧文学の世界』『アンデルセンの生涯』『山室静著作集』(平林たい子文学賞)ほか。訳書に、ヤンソン、アンデルセン、イプセン、ヤコブセンの作品など多数。
登録情報
- ASIN : B00BSIRP3I
- 出版社 : 講談社 (2011/4/15)
- 発売日 : 2011/4/15
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 8359 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 252ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 34,785位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 124位SF・ホラー・ファンタジー (Kindleストア)
- - 481位講談社文庫
- - 3,202位日本の小説・文芸
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年7月5日に日本でレビュー済み
レポート
Amazonで購入
発送が早く、梱包も丁寧でした。状態良く、機会があればまた利用したいです。
役に立った
2021年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
きれいな状態で届きました。ありがとうございました。
2013年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵がとてもよかった。「パパの思い出」など他のシリーズも見てみたい。
2020年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『たのしいムーミン一家』。あぁ、たのしいのか!では、どんな風に楽しいんだろう?
物語が始まるのは、冬ごもりをする場面。暖かいねどこで耳の上まで毛布をひっぱりあげて、むにゃむにゃ・・・と眠りにつく。しかも、屋敷のあちこちに、めいめいが好きな場所を見つけて冬ごもりをする。
親しいけれども、血縁でない人が同居するコミュニティは、子どものころのお家ごっこを思い出す。どんな人がどんな理由で滞在してることにするのか、設定を考えているときが楽しいですよね?
そして、出来うる限り、とんでもない騒ぎが起きるってことにしたほうが、ワクワクしますよね?
ムーミン一家のお話では、そんなすべてがかないます。
「もっかい、あの設定で遊ぼうよ!」と早口で叫びながらみんな集まって、続きに夢中になっていたころに戻ったみたいです・・・。
物語が始まるのは、冬ごもりをする場面。暖かいねどこで耳の上まで毛布をひっぱりあげて、むにゃむにゃ・・・と眠りにつく。しかも、屋敷のあちこちに、めいめいが好きな場所を見つけて冬ごもりをする。
親しいけれども、血縁でない人が同居するコミュニティは、子どものころのお家ごっこを思い出す。どんな人がどんな理由で滞在してることにするのか、設定を考えているときが楽しいですよね?
そして、出来うる限り、とんでもない騒ぎが起きるってことにしたほうが、ワクワクしますよね?
ムーミン一家のお話では、そんなすべてがかないます。
「もっかい、あの設定で遊ぼうよ!」と早口で叫びながらみんな集まって、続きに夢中になっていたころに戻ったみたいです・・・。
2023年7月10日に日本でレビュー済み
作者のトーベ・ヤンソン(1914~2001年)は、ヘルシンキ生まれのスウェーデン系フィンランド人。ムーミン・シリーズの作者として世界的に有名だが、小説、絵画のほか、様々な領域で創作を行った。
ムーミン・シリーズは、1945年に『小さなトロールと大きな洪水』という作品で最初に発表されたが、その作品には、第二次世界大戦下で小国フィンランドが悲惨な経験をした影響が強く反映されており、児童文学作品としては注目されなかった。また、1946年に発表された2作目の『ムーミン谷の彗星』も売り上げは芳しくなかったが、1948年に出版された『たのしいムーミン一家』は、作風が変わり童話性が増したことから、英訳版がイギリスやアメリカで評判となり、一躍注目を集めるようになった。その後、『ムーミンパパの思い出』、『ムーミン谷の夏まつり』、『ムーミン谷の冬』(国際アンデルセン賞受賞)、『ムーミン谷の仲間たち』、『ムーミンパパ海へいく』と続篇を次々に出版し、1970年の『ムーミン谷の十一月』まで、小説としてのムーミン・シリーズは9作を数えた。
私が今般読んだ本書は、1970年代後半に出版された講談社文庫の全8冊シリーズ(『小さなトロールと大きな洪水』のみ含まれていない)の1冊(絶版)だが、現在は、同じ講談社文庫から新装版が全9冊(『小さな~』を含む)で出ている。
私は普段児童文学を好んで読むわけではないのだが、今般新古書店で偶々目にし、子供の頃に見たアニメの懐かしさもあって、手に取った。
そして、子供の頃はさすらいのスナフキンに憧れたものだが、人生後半に入った今は、それぞれのキャラクターが持つそれぞれの味わいを感じられ、なかなか面白く読むことができた。
また、それは、ムーミン・シリーズが当初児童文学として書かれたものではなく、作者自身も児童文学作家だったわけではない(ムーミン・シリーズ以降は、作者は大人向けの小説の執筆に注力した)ことと無縁ではないと思われ、機会があれば1作目なども読んでみたいと思った。
(2023年7月了)
ムーミン・シリーズは、1945年に『小さなトロールと大きな洪水』という作品で最初に発表されたが、その作品には、第二次世界大戦下で小国フィンランドが悲惨な経験をした影響が強く反映されており、児童文学作品としては注目されなかった。また、1946年に発表された2作目の『ムーミン谷の彗星』も売り上げは芳しくなかったが、1948年に出版された『たのしいムーミン一家』は、作風が変わり童話性が増したことから、英訳版がイギリスやアメリカで評判となり、一躍注目を集めるようになった。その後、『ムーミンパパの思い出』、『ムーミン谷の夏まつり』、『ムーミン谷の冬』(国際アンデルセン賞受賞)、『ムーミン谷の仲間たち』、『ムーミンパパ海へいく』と続篇を次々に出版し、1970年の『ムーミン谷の十一月』まで、小説としてのムーミン・シリーズは9作を数えた。
私が今般読んだ本書は、1970年代後半に出版された講談社文庫の全8冊シリーズ(『小さなトロールと大きな洪水』のみ含まれていない)の1冊(絶版)だが、現在は、同じ講談社文庫から新装版が全9冊(『小さな~』を含む)で出ている。
私は普段児童文学を好んで読むわけではないのだが、今般新古書店で偶々目にし、子供の頃に見たアニメの懐かしさもあって、手に取った。
そして、子供の頃はさすらいのスナフキンに憧れたものだが、人生後半に入った今は、それぞれのキャラクターが持つそれぞれの味わいを感じられ、なかなか面白く読むことができた。
また、それは、ムーミン・シリーズが当初児童文学として書かれたものではなく、作者自身も児童文学作家だったわけではない(ムーミン・シリーズ以降は、作者は大人向けの小説の執筆に注力した)ことと無縁ではないと思われ、機会があれば1作目なども読んでみたいと思った。
(2023年7月了)
2020年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ムーミン家族やその仲間たちのつながりがとても良くて、いい感じに現実逃避できて心がほっこりするいい話です。