Kindle 価格: | ¥780 (税込) |
獲得ポイント: | 241ポイント (31%) |
続刊をお見逃しなく
シリーズ購読に登録する
購読は、シリーズの続刊を対象としています
最新刊の発売日に配信されます
[シリーズ購読]は連載中のシリーズで今後発売される続刊を対象としています。ご登録いただいた時点で既に発売開始している商品はシリーズ購読に登録しても自動配信の対象とはなりません。また、本シリーズ購読は、一話毎に販売している商品は対象としておりません。
続刊の価格はどうやってわかりますか?
予約注文ができるようになると同時に価格が設定されます。予約商品の価格保証が適用される商品は、予約注文受付期間中のAmazon.co.jpでの最低販売価格[ (税込)が適用されます]。なお、予約注文受付期間なく販売される商品については、発売と同時に価格が設定されます。続刊以降の価格、および、お客様がシリーズ購読をキャンセルまたは連載が終了するまでにお客様にお支払いいただく総額については、事前に確定することができません。続刊以降の価格は、確定し次第、メールにてご案内いたします。
シリーズ購読はいつまで続きますか?
シリーズ購読は、お客様がシリーズ購読をキャンセルするまで、連載が終了するまで、またはシリーズ購読のサービス提供終了まで継続します。予約注文またはシリーズ購読はいつでもキャンセルできます。
各商品の購入代金の請求はいつですか?
代金の請求は商品が発売され、ダウンロード可能になるまで行われません。また、代金の請求はお客様の選択した支払い方法、または登録されているその他の支払い方法により、自動的に行います。代金の請求日、すなわち商品の発売日は、事前に確定することができません。確定し次第、メールにてご案内いたします。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
アンの青春 (文春文庫) Kindle版
アン16歳、美しいプリンス・エドワード島で教師になる。
ギルバートとアヴォンリー村の改善協会を作り、マリラが引きとった双子をグリーン・ゲイブルズで育て、夢にむかって誠実に生きる。
新しい友ミス・ラヴェンダーの恋と結婚、「腹心の友」ダイアナの婚約、アンの新たな旅立ち……。
幸せな生き方をさわやかに描く、青春と希望の第2巻!
アンが語る幸せな生き方
「一番幸せで心楽しい暮らしとは、華やかなこと、驚くようなこと、胸ときめくようなことが起きる日々ではなく、さりげない小さな喜びをもたらす一日が、今日、明日としずかに続いていくことなのね、まるで小さな真珠が、一つ、また一つと、糸からすべり出て行くように」
本書第19章より。
特徴1 日本初の全文訳
米国詩人ホィティアーの詩「丘のふところにて」に始まり、米国詩人ロングフェローが過ぎ去りし青春を追想する一節「遠い遠い想い」をアンが語る章に終わる、日本初の全文訳。
大人の心豊かな読書にいざなう文学の全容。
特徴2 巻末訳註付
作中に引用されるシェイクスピア劇と英米詩の古典、聖書の名句、主にスコットランド系カナダ人からなる登場人物の民俗、19世紀カナダの料理・菓子・手芸、暮らし、草花、プリンス・エドワード島の歴史、地理、社会、キリスト教、ケルトとアーサー王伝説など、全30章から257項目について、巻末訳註でくわしく解説。
特徴3 口絵写真と地図
プリンス・エドワード島で撮影した本作ゆかりの写真9点。カナダ東海岸と島の地図。
特徴4 あとがき
本作『アンの青春』を執筆中のモンゴメリ33歳の日記、作品の鑑賞、原題の意味などを紹介する訳者あとがき。
松本訳の旧訳の訳文と訳註を改訂した新訳! すがすがしい青春、2年間の物語。
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2019/9/3
- ファイルサイズ2959 KB
Amazon 新生活SALE (Final) を今すぐチェック
まとめ買い
シリーズの詳細を見る-
最初の3冊¥ 2,400741pt (31%)
-
最初の5冊¥ 3,9301213pt (31%)
-
8冊すべて¥ 6,6102041pt (31%)
-
最初の3冊¥ 2,400741pt (31%)
-
最初の5冊¥ 3,9301213pt (31%)
-
8冊すべて¥ 6,6102041pt (31%)
このまとめ買いには3冊が含まれます。
このまとめ買いには5冊が含まれます。
このまとめ買いには1-8冊のうち8冊が含まれます。
こちらもおすすめ
出版社より

特長1 日本初の全文訳
米国詩人ホィティアーの詩「丘のふところにて」に始まり、米国詩人ロングフェローが過ぎ去りし青春を追想する一節「遠い遠い想い」をアンが語る章に終わる、日本初の全文訳。大人の心豊かな読書にいざなう文学の全容。
特長2 257 項目の訳註
作中に引用されるシェイクスピア劇と英米詩の古典、聖書の名句、主にスコットランド系カナダ人からなる登場人物の民俗、19世紀カナダの料理・菓子・手芸、暮らし、草花、プリンス・エドワード島の歴史、地理、社会、キリスト教、ケルトとアーサー王伝説など、全30章から257項目について、巻末訳註でくわしく解説。

特長3 口絵写真と地図
プリンス・エドワード島で撮影した本作ゆかりの写真9点。カナダ東海岸と島の地図。
特長4 訳者によるあとがき
本作『アンの青春』を執筆中のモンゴメリ33歳の日記、作品の鑑賞、原題の意味などを紹介する訳者あとがき。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|---|---|
赤毛のアン | アンの青春 | アンの愛情 | 風柳荘のアン | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.6
324
|
5つ星のうち4.5
168
|
5つ星のうち4.7
132
|
5つ星のうち4.6
135
|
価格 | ¥1,001¥1,001 | ¥781¥781 | ¥770¥770 | ¥1,001¥1,001 |
第1巻 | 第2巻 | 第3巻 | 第4巻 | |
孤児アンはプリンス・エドワード島のグリーン・ゲイブルズでマシューとマリラに愛され、すこやかに育つ。笑いと涙の名作は英文学が引用される芸術的な文学だった。お茶会のラズベリー水とカシス酒、スコットランド系アンの民族衣裳も原書通りに翻訳。みずみずしく夢のある日本初の全文訳・353項目の訳註付。 | アン16歳、プリンス・エドワード島の教師に。ギルバートと村の改善協会を作り、マリラが引きとった双子を育て、夢を抱いて誠実に生きる。ミス・ラヴェンダーの恋、ダイアナの婚約、アンの旅立ち。英文学からの引用を解説。幸せな生き方をさわやかに描く、日本初の全文訳・256項目の訳註付。 | アン18歳、ギルバートとカナダ本土の大学へ。美しい港町、新しい友フィル、パティの家での楽しい共同生活。娘盛りのアンは貴公子ロイに一目惚れされ、青年たちに6回求婚される。やがて真実の愛に目ざめ、初めての口づけへ。英文学と聖書からの引用を解説した日本初の全文訳・328項目の訳註付。 | アン22歳、プリンス・エドワード島の港町で校長となり、風柳荘に下宿する。アンに敵対する一族、冷淡な副校長、隣家の孤独な少女に心痛めるも、アンの明るさと誠実さ、グリーン・ゲイブルズの美しさと住む人々の愛が幸せな明日へ導く。アンから婚約者ギルバートへの恋文で綴る日本初の全文訳・380項目の訳註付。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|---|---|
アンの夢の家 | 炉辺荘のアン | 虹の谷のアン | アンの娘リラ | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.7
118
|
5つ星のうち4.5
82
|
5つ星のうち4.7
36
|
5つ星のうち5.0
11
|
価格 | ¥737¥737 | ¥880¥880 | ¥814¥814 | ¥1,045¥1,045 |
第5巻 | 第6巻 | 第7巻 | 第8巻(完結) | |
アン25歳、ギルバートと結婚、海辺の夢の家に暮らす。運命に翻弄される美女レスリー、昔の恋人を想い続けるジム船長、男嫌いのミス・コーネリアと心を通わせ、迷える人々を照らす灯台となる。そして母になるアンの喜びと哀しみ、永遠の別れ。人を愛する心の尊さを描く傑作。日本初の全文訳・397項目の訳註付。 | アン34歳、美しい村の炉辺荘(ろへんそう)に暮らす。三男三女のわが子に慕われる母の喜び、医師の夫ギルバートを愛し愛される妻の幸せ、平穏な日常を生きる安らぎ、子どもたちの成長と冒険。モンゴメリの生前最後に刊行された、記念すべき愛の傑作。日本初の全文訳・530項目の訳註付。 | アン・ブライス41歳が家族と暮らす美しい村に、新しい牧師一家がやって来た。妻を亡くした美男子の牧師と母のない子どもたち。彼らは、家なき子メアリ、ブライス家の子どもたちと「虹の谷」で幸福にすごす。中年男女の恋も芽ばえる。第一次大戦が影を落とす前の平和な時代を描いた長編小説。アン・シリーズ中の異色作。 | アン48歳、第一次大戦が始まり息子3人が兵隊として欧州の戦場へ。出征を見送り、激戦が報じられる不安な日々、赤十字の活動をして、家族の無事を祈る。そして悲劇、感涙の復員。アンの娘リラの視点で描く戦争と銃後の暮らし、リラの成長と甘い恋。日本初の全文訳・訳註、年表、地図付アン・シリーズ完結、感動の第8巻。 |
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- ASIN : B0811W2LXT
- 出版社 : 文藝春秋 (2019/9/3)
- 発売日 : 2019/9/3
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2959 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 419ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 147,215位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,738位英米文学研究
- - 2,987位文春文庫
- - 3,738位評論・文学研究 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
※著者プロフィール
松本侑子(まつもと・ゆうこ)作家・翻訳家。
島根県出雲市生まれ、筑波大学社会学類卒、政治学専攻。
1987年、『巨食症の明けない夜明け』ですばる文学賞を受賞して作家デビュー。
2010年、評伝小説『恋の蛍 山崎富栄と太宰治』(光文社文庫)で新田次郎文学賞を受賞。
著書に、詩人金子みすゞの小説『みすゞと雅輔』(新潮社)、幕末維新小説『島燃ゆ 隠岐騒動』(光文社文庫)など多数。
訳書に、シェイクスピア劇やアーサー王伝説などの英米文学と聖書からの引用を海外の図書館で多数解明して解説した日本初の全文訳・訳註付『赤毛のアン』シリーズ(文春文庫)が刊行中。
『アン』解説書は、『赤毛のアンに隠されたシェイクスピア』(集英社)、『英語で楽しむ赤毛のアン』(ジャパンタイムズ出版)、『赤毛のアンのプリンス・エドワード島紀行』(JTBパブリッシング)、『赤毛のアンへの旅 秘められた愛と謎』(NHK出版)など多数。
毎年6月、『赤毛のアン』シリーズ4作の舞台と著者モンゴメリの生涯の地を旅するカナダ東海岸4州ツアーの企画・同行解説・通訳をつとめ、プリンス・エドワード島渡航は20回以上。全国から500人以上が参加。
Twitter https://twitter.com/officeyuko
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
期待せずに読みましたが、全然そのようなことはなく
良い意味で期待を裏切られ喜びと幸せな気持ちで
一杯です。アンも周囲のアヴォンリーの人たちも、
成長し続けるんですね。魅力的な登場人物が
続々登場です。
疲れた日々に元気と英気を養ってもらっています。
同じシリーズで「アンの青春」も読もうと思ったのですが、アマゾンでは新本が手に入らず、やむなく、この
文春文庫版を購入しました。
「アンの青春」では、第一巻で孤児としてマリラ・マシューの姉弟に貰われてきたアンが、この第二巻では逞しく成長し、家計を助けるためにアボンリーの小学校の教師として働きはじめます。この第二巻でもダイアナとの友情は変わりません。第一巻でマシューは死んでしまったので、アンの同居人はマリラだけだったのですが、そこに双子の孤児ドーラとデイヴィが一緒に住むことになります。この2人の悪戯っ子の悪ガキぶりが、相当詳しく描写されています。リンド夫人は相変わらずおしゃべりに来ますが、ご主人を亡くし、グリーンゲーブルズに同居するためにやってきます。その家賃収入でアンは4年生の大学にいけることになりました。
大学へ通うために家を出るその瞬間に、見送りに来たギルバートに恋心を抱いていることを自覚します。しかし、告白することなくアンは旅立っていきます。
河合氏の翻訳を読んだ時には、まるで日本語の原作のようにスラスラと、楽しみながら読めたのですが、こ
の松本侑子さんの翻訳には、翻訳物にありがちな硬さがあります。そして、数えきれないほど沢山の訳注の番号が本文に散りばめられております。読んでいてとても気になります。
翻訳は翻訳として、アンの生き方の神髄を表わした一節があります。
「結局、一番幸せで楽しい暮らしとは、華やかなこと、驚くようなこと、胸ときめくようなことが起きる日々ではなくて、さりげない小さな喜びをもたらす毎日が、今日、明日としずかに続いていくことなのね、まるで真珠が一つ、また一つと糸からすべり出ていくように。」私も、こん静かな老境が過ごせたらとつねに思っています。
正直に申し上げると、読み初めは 「 なんとまあ、おしゃべりで 口数の多い子なんだろう ・ ・ ・ 」 と感じました。
ところが、小説を読み終わると、このアンという女の子の魅力に・・・正直さ、真摯に生きようとする姿勢、そして何よりも、善意に満ちた美しい心に、すっかり憑りつかれてしまいました。
他の多くの読者の方々も、きっと、同じような感想をお持ちになられたのではないでしょうか 。。。
多くの年代の方々に楽しんで頂ける作品と思いますが、私はこの小説を、中高生をはじめとする 多くの若い年齢層の読者に 強くお奨めしたいのです。
アンは ひとびとが その人生を歩んでいく上で もっとも大切なことを 私たちに語りかけてくれている、と強く感じます。
この名作を、今日の若い世代の方々に ぜひ読んでいただきたいと、切に願っています。
特に「マシュー・カスバート」と訳されている点は違和感が無いです。
アニメ版の印象が強く残っている方には集英社版がお勧めです。