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十角館の殺人〈新装改訂版〉 「館」シリーズ (講談社文庫) Kindle版
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!
1987年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。(講談社文庫)
1987年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。(講談社文庫)
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/10/16
- ファイルサイズ2072 KB
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商品の説明
著者について
綾辻 行人
1960年京都府生まれ。京都大学教育学部卒業。同大学院博士後期課程修了。在学中は京都大学推理小説研究会に所属する。1987年に『十角館の殺人』でデビュー。「新本格ミステリ」ムーヴメントの嚆矢となる。1992年に『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。「館」シリーズという一連の長編は、現代本格ミステリを牽引しつづけている。ミステリ、ホラー、怪談など幅広く活躍。2012年に「館」シリーズ9作めとなる『奇面館の殺人』(講談社ノベルス)を上梓。
1960年京都府生まれ。京都大学教育学部卒業。同大学院博士後期課程修了。在学中は京都大学推理小説研究会に所属する。1987年に『十角館の殺人』でデビュー。「新本格ミステリ」ムーヴメントの嚆矢となる。1992年に『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。「館」シリーズという一連の長編は、現代本格ミステリを牽引しつづけている。ミステリ、ホラー、怪談など幅広く活躍。2012年に「館」シリーズ9作めとなる『奇面館の殺人』(講談社ノベルス)を上梓。
登録情報
- ASIN : B00CE3T6OC
- 出版社 : 講談社 (2007/10/16)
- 発売日 : 2007/10/16
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2072 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 366ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 64位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 1位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (Kindleストア)
- - 1位講談社文庫
- - 7位日本の小説・文芸
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年京都府生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院修了。’87年に『十角館の殺人』で作家デビュー。“新本格ムーヴメント”の嚆矢となる。’92 年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。“館シリーズ”と呼ばれる一連の長編は現代本格ミステリを牽引する人気シリーズとなった。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 迷路館の殺人 新装改訂版 (講談社文庫) (ISBN-13: 978-4062763974 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー

5 星
観る前に読んでいただきたい本
35年前にノベルズで初めて読んだ時は、内容にグイグイ惹かれて寝るのも忘れて一気読み。気がついたら午前2時。面白さに感動し、また忍びよる恐怖に震えてしまいました。その夜は電気を付けて寝ました。勿論、わざと明るくして寝たのはその時だけです。氏の館シリーズは全部読みましたが、このデビュー作がダントツです。クリスティの有名な作品に似ておりますが私は、この作品のインパクトの方が強烈です。当時、乱歩賞か何かの賞に応募されたとのお話でしたが人間が書けてないとの理由で落選したと記憶に残ってます。しかし登場人物はしっかり書けており感情移入もできました。氏はこの本で大きな賞を取られておりませんが最高傑作なのは出版部数が証明してますね。2017年には限定装丁本も出版されました。縁あって都内で開催された発表会に参加する事が出来ました。普段ミステリーをあまり読まない方にも是非この本は読んで欲しい本です。本を読まない方は是非実写版を観てください。内容はうらぎりません。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月22日に日本でレビュー済み
レポート
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国内本格ミステリのベストととも評価される名作。あの「一行」には本当にやられた。そこで全てがひっくり返る。登場人物が海外の有名ミステリ作家名で呼ばれるのも、海外ミステリファンにとって楽しい限り。真犯人の動機について少し弱さを感じるところが唯一の欠点か。だがこれを読まずに国内ミステリは語れないほどの傑作なので、必読である。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2024年3月26日に日本でレビュー済み
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普段は船の往来がない孤島に乗り込んだ大学のミステリ研究会のメンバーが、一人ずつ○されていくというお話です。犯人の決意が描かれるプロローグ、孤島、十角形の奇妙な建物と、序盤のワクワク感はなかなかです。ただ、ゾクゾク感があまりないのですよね。各々のキャラクターの描写が少なく、あまり感情移入ができないまま、淡々と○されていくので。あと、十角館や島がこじんまりとしすぎていて、空間的な広がりや深みがいまひとつ感じられなくて、恐怖を誘うホラー的な要素が少ないのもあるんでしょうね。不意に犯人を知らされたときには、思わず"Oh"と漏らしましたし、その驚きをもたらすために、よく練られた作品だとは思います。
2024年2月1日に日本でレビュー済み
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最後まで読んでから、また最初から読みたくなる作品でした!映像化がたのしみです。
2024年2月29日に日本でレビュー済み
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実写版の煽り文句に『映像化不可能』とあったので読んでみたが、発売された80年代でも十分に実写化できそうな内容なのである意味拍子抜け。
読み手に犯人やトリックを推理させるタイプの作品ではない。
最後まで読んでも釈然としない部分もあり全体的に何だかモヤっとしたまま終わる印象ですが、これぞ王道プロローグといった使い方は好きです。
読み手に犯人やトリックを推理させるタイプの作品ではない。
最後まで読んでも釈然としない部分もあり全体的に何だかモヤっとしたまま終わる印象ですが、これぞ王道プロローグといった使い方は好きです。
2024年1月29日に日本でレビュー済み
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【少々長いですがネタバレはしていないのでご安心ください】
私はミステリーが好きなのですが、あまりにも有名すぎる作品には食指が動かない捻くれたタイプでして、この作品は今まで読んでこなかったのです。
ところが最近、実写化にあたってまた頻繁に話題に上がるようになり、このままいくとそこらじゅうにネタバレが蔓延るのでは…と危惧。
話題にする人が増えれば増えるほど、どれだけ気をつけていても、ネタバレを踏む確率が上がってしまうものですからね…
どれだけ有名な作品であっても、ミステリーのネタバレなどあり得ない。本当に忌忌しい。。
まあそんなことでようやく、ネタバレされる前に、きちんと楽しめるうちに読もうという気になりました。
いかんせん私自身が、ネタバレに対する猛烈な拒否反応を持っているため、ミステリーのレビューには何も書けないなというのが正直なところなのですが…
一言だけ言うなら、読んでよかったと思います。楽しめました。
有名なのは興味ない!なんて捻くれずに、もっと早く読んでおいてもよかったなあ〜と。
もちろん作品たるもの、好みや感想は分かれてしかるべきなので、「あなたもきっと楽しめますよ!」なんて無責任は言いませんが、
読もうか読むまいか迷っている方には、実写化されてしまう前に読んでみてもいいのでは、と伝えたいです。
(実際、私は読了後、実写化の話題を取り上げたブログ記事やヤフー知恵袋などで意図せずネタバレを踏んでいます。ほんとみんなネタバレモラル低すぎない?)
私はミステリーが好きなのですが、あまりにも有名すぎる作品には食指が動かない捻くれたタイプでして、この作品は今まで読んでこなかったのです。
ところが最近、実写化にあたってまた頻繁に話題に上がるようになり、このままいくとそこらじゅうにネタバレが蔓延るのでは…と危惧。
話題にする人が増えれば増えるほど、どれだけ気をつけていても、ネタバレを踏む確率が上がってしまうものですからね…
どれだけ有名な作品であっても、ミステリーのネタバレなどあり得ない。本当に忌忌しい。。
まあそんなことでようやく、ネタバレされる前に、きちんと楽しめるうちに読もうという気になりました。
いかんせん私自身が、ネタバレに対する猛烈な拒否反応を持っているため、ミステリーのレビューには何も書けないなというのが正直なところなのですが…
一言だけ言うなら、読んでよかったと思います。楽しめました。
有名なのは興味ない!なんて捻くれずに、もっと早く読んでおいてもよかったなあ〜と。
もちろん作品たるもの、好みや感想は分かれてしかるべきなので、「あなたもきっと楽しめますよ!」なんて無責任は言いませんが、
読もうか読むまいか迷っている方には、実写化されてしまう前に読んでみてもいいのでは、と伝えたいです。
(実際、私は読了後、実写化の話題を取り上げたブログ記事やヤフー知恵袋などで意図せずネタバレを踏んでいます。ほんとみんなネタバレモラル低すぎない?)
2024年1月18日に日本でレビュー済み
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2024年3月に実写化というニュースとともに、映像化不可能作品というキャッチフレーズに惹かれてどうしても読みたくなりました。
島へ渡った登場人物の名前と性格が区別しにくく、その点が少し読み進めにくかったです。
しかし、犯人が明かされる一言に息を呑みました。
世界がひっくり返る衝撃を味わう瞬間はそう多くはありません。しかもこんなにシンプルに鮮やかに。
同時に「映像化不可能」と言われている理由も理解しました。
すごい。
本当にどうやって映像化するんだろう。映像作品も絶対観たい。
そしてエピローグの薄緑色の余韻に浸りながらプロローグを読み返しつつ、そこにはっきりと記されている、物語と作品全体のヒントとも言うべき一文を読み、小説の作り方など微塵もわかりませんが、少なくともこの小説は家の建築のようだと感じました。
土台があって骨組みを組み上げ肉付けし、装飾を施していく。
見えていなかったその骨組みが、たった一言であらわにされる。
とても美しい作品だと思いました。
これから犯人の行動を追って、もう一度読み直します。
島へ渡った登場人物の名前と性格が区別しにくく、その点が少し読み進めにくかったです。
しかし、犯人が明かされる一言に息を呑みました。
世界がひっくり返る衝撃を味わう瞬間はそう多くはありません。しかもこんなにシンプルに鮮やかに。
同時に「映像化不可能」と言われている理由も理解しました。
すごい。
本当にどうやって映像化するんだろう。映像作品も絶対観たい。
そしてエピローグの薄緑色の余韻に浸りながらプロローグを読み返しつつ、そこにはっきりと記されている、物語と作品全体のヒントとも言うべき一文を読み、小説の作り方など微塵もわかりませんが、少なくともこの小説は家の建築のようだと感じました。
土台があって骨組みを組み上げ肉付けし、装飾を施していく。
見えていなかったその骨組みが、たった一言であらわにされる。
とても美しい作品だと思いました。
これから犯人の行動を追って、もう一度読み直します。
2024年3月3日に日本でレビュー済み
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何かありそうで、そこまで何もなかった感じ。アガサクリスティなどの名前を出しているのなら、もっとぶっ飛んだ発想を見せてほしかった。ただトリックがわかるまでの期待感はすごくあって、1日で読み終えることができた。主人公?探偵役?の厨二病的キャラが良かっただけあって、少し肩透かしを食らった。これなら本物のアガサクリスティを読んだほうがいいかも。小説でしか出来ないようなトリックを駆使しているのはよかった。
2024年1月12日に日本でレビュー済み
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みんなが言う1行って何だろうと思い読みすすめましたが、私も思わず叫んでしまいました。
よりビックリしたい場合は、書籍版がいいかもしれません。
私はkindle版で読みましたが、書籍版だとめくった際にわかるようになっているらしいので、衝撃はさらにすごいと思います
よりビックリしたい場合は、書籍版がいいかもしれません。
私はkindle版で読みましたが、書籍版だとめくった際にわかるようになっているらしいので、衝撃はさらにすごいと思います