書評(絵本)

【2024年3月】月間ランキング

月間1位

『猫は生きている』

1973年に出版された『猫は生きている』っていう戦争の絵本。

幼少期に読んでトラウマになっている人もいる衝撃的な内容。

大人になってから読むと、また深く考えさせられる。

月間2位

『おおきな木』

絵本『おおきな木』は、大人になっても、読むたびに新しい感じ方ができる名作。

シンプルな絵と文から、さまざまな解釈ができる絵本でもある。

今回は、英語版の表記も紹介しながら、村上春樹翻訳の『おおきな木』の魅力をお伝えするよ。

月間3位

『賢者のおくりもの』

『賢者の贈り物』は、アメリカの作家オー・ヘンリーが生んだ有名なクリスマスの短編

ある若い貧しい夫婦がお互いに発揮する思いやりに、自分自身を見直させられるお話。

今回は絵本になった『賢者のおくりもの』を紹介するよ。

月間4位

『たいせつなこと』

『たいせつなこと』は、アメリカの絵本作家マーガレット・ワイズ・ブラウンの絵本。

大人にもおすすめの絵本なので、魅力をお伝えするよ。

月間5位

『ゆきのひのおくりもの』と『しんせつなともだち』比較記事

『ゆきのひのおくりもの』と『しんせつなともだち』は、かわいらしい動物の絵と、友達を思いやる気持ちにほっこりする絵本。

絵とお話が似ていると有名な2冊の絵本だけど、読み比べてみるとちがいがわかって面白い。

絵本『ゆきのひのおくりもの』『しんせつなともだち』に加え、お話が似ている絵本『くりすますのおくりもの』も紹介するよ。

月間6位

『ちいさいおうち』

銀座教文館のバージニア・リー・バートン展に行ってから、バートンが描いた絵本たちをおさらいしてみたくなった。

『ちいさいおうち』は子どものころに読んでから、数十年ぶりに読んでみた。

新しい発見があったので、感想を書いてみた。

月間7位

『アライバル』

『アライバル』は、文字がなく全編絵だけで表現された絵本

1冊読み終わると、まるで1つの映画を観終わったような満足感がある。

この記事では、文字なし絵本『アライバル』の魅力をお伝えするよ。

 

【2023】大人が楽しめるクリスマス絵本特集。バナーからどうぞ。

 

ビアトリクス・ポター「ピーターラビット」シリーズ

 

感動絵本からかわいい絵本まで。「ネコ」の絵本。

アンドレ・ダーハン作品

あたたかくやわらかい絵とストーリーが魅力の絵本たち。

イチオシ!
絵本『ぼくのともだちおつきさま』感想。友と心通わせる喜びが溢れる

『ぼくのともだちおつきさま』は、まえに読み聞かせしたことがあるんだけど、とっても素敵な絵本。 シンプルな文と幻想的な絵からあたたかさが伝わってくる。 今回は絵本『ぼくのともだちおつきさま』の魅力をお伝 ...

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